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英語面接 |
| [2010-06-10] |
コンサルティングファームや外資投資銀行では転職市場が活発に動いておりますが、最近感じることは英語力が必要となる募集が増えていることです。外資投資銀行だけでなく、日系証券や戦略ファームでも英語力が前提となり、英語での面接が増加しています。
そんな中で気になることは、海外経験が無い方だけでなく、海外MBA修了者など一定の英語力があるはずの方などでも、英語面接があると聞くと応募を見合わせる人が多いようにも思います。例え海外経験が無くても、それなりの大学を卒業している方であれば、流暢でなくてもある程度はコミュニケーションが取れる素養はお持ちのはずですので、残念に思うことが多々あります。他方、韓国や中国出身者で、英語圏での生活経験をお持ちで無い人々が、何も遠慮すること無く投資銀行や戦略ファームの英語面接に挑まれています。そして、何名かは採用されています。
英語力では大差が無いはずですから、この現象は単に英語力の問題では無いと思います。その背景には、多くの日本人に英語を完璧に聞けて話さなくてはいけないという意識が強くあり、それが出来ないと恥ずかしいという過度な思い込みにとらわれて、自信を持てないのではないかと最近は感じております。
しかし、例えばコンサルファームのプロジェクトでは、英語が母国語の英米人の中にぽつんと自分ひとり入るというよりも、アジア諸国の人々、欧州の人々、など多国籍な環境で仕事をすることが多くあります。そうすると各国の人々は訛や話すスピードもまちまちです。その様な環境では、仕事で結果を出す為に、お互いコミュニケーションが取れさえすればよいのであって、英語が母国語の人と同じように完璧に出来なくてもよいのです。
日本人にとって英語力は課題でありますが、帰国子女でない限りは、所詮、英米人と同じように話すことは無理な話です。それよりも、非英語圏を含む諸外国の人々とコミュニケーションを取る時の共通のツールと割り切って、綺麗な英語でなくても、聞き取れなければ確認するつもりで、遠慮することなく面接に挑まれると良いと思います。
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