A.T.カーニー&アンテロープ特別連載企画「あなたが知らないA.T.カーニー」

戦略系コンサルティングファームの選考プロセス

選考プロセスの特徴

コンサルティングファームでは、情報や時間が制限された状況の中、専門分野ではない業種やビジネス領域の複雑な問題に対して、合理的で実践的な回答を導くことが求められます。そのため一般企業と比較すると、持っている知識や技術よりはどんな問題にも対応可能な、いわゆる「地頭の良さ」があるか否かが重要視されます。だからこそ、選考プロセスにおいても知識より“知恵”や“論理性”が試される機会が多く、筆記試験やケースインタビューを重ねて、より慎重に評価されます。長時間にわたる筆記試験や何度も行われる面接は、入社を希望する候補者にとって極めて高いハードルであると言えます。こうした厳しい選考を突破するためには、そのプロセスを理解した専門家からのアドバイスや、経験に裏打ちされた情報が非常に有益です。

戦略系コンサルファームの選考プロセス

こちらでは参考情報として、社名を伏せた状態で簡略的な情報を掲載しておりますが、キャリアミーティングを実施させていただく場合には、個別企業の詳細な選考プロセス情報をご案内致します。

戦略系コンサルティングファーム A社

筆記試験 英語+論理テスト
面接 4回程度のケースインタビュー

戦略系コンサルティングファーム B社

筆記試験 なし
面接 3回~5回程度のケースインタビュー

戦略系コンサルティングファーム C社

筆記試験
  1. 日本語と英語の混在した論理テスト
  2. 数的処理問題
面接 1対1のケースインタビューを4、5回。紙で出題された問題に対し、数十分程度の時間内に回答を記述する。それを見ながら面接官が質疑応答を行う

戦略系コンサルティングファーム D社

筆記試験 課題となる文章を読んでの論理テスト
面接 1対1のケースインタビューを4、5回

戦略系コンサルティングファーム E社

筆記試験 日本語と英語が混在した論理テスト
面接 4回程度だが、ケースインタビューの割合は低め

戦略系コンサルティングファーム F社

筆記試験 論理性を試す英語での筆記試験
面接 1対1のケースインタビューを3回~5回

戦略系コンサルティングファーム G社

筆記試験 なし
面接 4回程度のケースインタビュー

戦略系コンサルティングファーム H社

筆記試験 論理テスト+マークシート形式の性格テスト
面接 4回程度だが、ケースインタビューの割合は低め