スパークス・アセット・マネジメント株式会社 企業情報

スパークス・アセット・マネジメント株式会社

会社概要
著名なヘッジファンドマネージャーのジョージ・ソロス氏のもと、日本株運用を任されていたことでも知られる阿部氏が、1989年に立ち上げた独立系資産運用会社。創業以来、国内中小型株を主戦場にボトムアップ・アプローチをベースとした投資を行い高い評価を受けている。対話型投資に対しても積極的に取り組み、専門チームも有する。

2015年からはベンチャー投資を行う「未来創生ファンド」を立ち上げ、順調に投資実績を築いており、2018年にはPKSHA Technologyとのジョイントで知能化技術(AI)分野に投資するベンチャーキャピタルも立ち上げた。

グループとしては、代替エネルギーに投資するスパークス・グリーンエナジー&テクノロジー株式会社や、不動産投資を行うスパークス・アセット・トラスト&マネジメント株式会社があり、様々なニーズを持つ顧客に総合的な運用商品を提供する体制を構築している。 
AUM
運用資産:1兆957億円 ※再生可能エネルギー投資戦略、不動産投資戦略、未来創生投資を含む
株式投資戦略:8656億円 
運用戦略
日本株式ロング・ショート投資戦略
日本株式長期厳選投資戦略
日本株式中小型投資戦略
日本株式環境・クリーンテック投資戦略
日本株式価値創造・対話型投資戦略 
日本における運用業務従事者
運用従事者:30名(うちファンド・マネージャー14名) 
運用の特色
すべての戦略において「マクロはミクロの集積である」という投資哲学を貫き、徹底した自前の個別企業リサーチを行っている。

投資決定においては自らの調査により計測した企業の実態価値(イントリンジック・バリュー)と現状の市場価格との乖離を捉えることが投資であると考えており、その乖離である「バリュー・ギャップ」が十分にあり、かつそのギャップを埋めるカタリスト(触媒)を見出したときに投資を行っている。

運用担当者は定期的に開かれるバフェット・クラブという社内勉強会に参加し、様々な投資哲学を共有している。 
代表的な運用商品・その他
スパークス・ジャパン・スモール・キャップ・ファンド(愛称:ライジング・サン)
スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)
スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド(愛称:対話の力)
スパークス・日本株・ロング・ショート・ファンド(愛称:ベスト・アルファ) 
設立
2006年4月 
沿革
1989年 前身のスパークス投資顧問株式会社設立
1998年 スパークス証券株式会社設立
2000年 スパークス投資顧問がスパークス・アセット・マネジメント投信株式会社へ商号変更
2006年 スパークス分割準備株式会社を設立。スパークス・アセットマネジメント投信株式会社はスパークス・グループ株式会社に社名変更。スパークス分割準備株式会社はスパークス・アセット・マネジメント株式会社に社名変更
2010年 スパークス証券を合併 
コアメンバー
代表取締役社長 阿部修平 
所在地
東京都港区港南1-20-70 品川シーズンテラス6F 
URL
http://www.sparx.co.jp/
トピックス
靴脱ぐ投資家スパークス、業煮やし帝国繊維に持ち合い株売却要求(2017/04/10 ブルームバーグ)
スパークス:帝国繊維に株主提案、今年は社外役員案を追加(2019/01/22 ブルームバーグ) 

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