ブラックストーン・グループ・ジャパン株式会社 企業情報

ブラックストーン・グループ・ジャパン株式会社

会社概要

KKR、カーライルとともに米投資ファンドの御三家のひとつとされる、世界最大級のオルタナティブ投資会社。1985年、リーマン・ブラザーズ・クーン・ローブ（当時）に勤めていたスティーブ・シュワルツマンと、彼の上司だったリーマン会長兼CEOのピーター・ピーターソンにより設立された。社名はドイツ語で黒（ブラック）を意味する「シュワルツ」と、ギリシャ語で石（ストーン）を意味する「ピーター」に由来する。

世界各国に24のオフィスと1800名を超えるスタッフを擁し、グローバルな投資活動を展開している。運用資産総額は2100億ドル。PEファンド、不動産ファンド、メザニンファンドなどを扱う資産運用ビジネスのほか、M&Aアドバイザリーや私募債発行等のサービスも手掛けている。

2007年にニューヨーク証券取引所へ上場、その際に中国の国有投資会社（CIC）から30億ドルの出資を受けたことでも知られる。また同年、東京にオフィスを開設した。日本では特に不動産投資に力を入れており、2012年には大阪の最新物流センター「Green Cube」を買収している。 

社内ヒエラルキー

社内ヒエラルキーはアナリスト、アソシエイト、プリンシパル、マネジングディレクター、シニアマネジングディレクターという構造になっている。 

関連書籍

『ブラックストーン』デビッド・キャリー、ジョン・E・モリス（東洋経済新報社）
『King of Capital: The Remarkable Rise, Fall, and Rise Again of Steve Schwarzman and Blackstone』David Carey（Currency） 

設立

2007年10月 

沿革

2007年　東京オフィス設立 

コアメンバー

シニアマネージングディレクター　プライベート・エクイティ日本代表　坂本篤彦 

所在地

東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング10F 

URL

http://japan.blackstone.com/

トピックス

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