インベスコ・アセット・マネジメント株式会社 企業情報

インベスコ・アセット・マネジメント株式会社

会社概要
約111.4兆円の運用資産を誇る米国独立系運用会社の日本法人。株式、債券、不動産、PE、バンクローンなど対象となる資産は多岐にわたり、ファンダメンタル分析やクオンツ分析を用いた運用の他、タクティカルアセットアロケーション、アブソリュートリターンなど様々な手法を駆使して運用戦略を展開する。日本国内でもその存在感を強めており、更なる拡大が期待される。

日本においても幅広い運用商品を個人向け、機関投資家向け、年金向けに展開しており、個人向け運用商品は運用評価会社から高い評価を得ている。特にCIOの小澤氏が率いる日本株式運用部は特色ある運用を行っており、運用戦略はバリュー、グロース、アドバンテッジの3つを用いている。また、債券ファンドではオーストラリア債券ファンドが有名で、営業戦略としてマスコットキャラクターを用いるなど独自色を出している。 
AUM
運用資産:111.4兆円(インベスコ・リミテッド)※インベスコ・グローバル・リアルエステート等も含む
国内運用資産残高:約3兆7千億円 
運用戦略
【日本株式】
ボトム・アップ・アプローチ: 意思決定のプロセスにおいて、チームによる長期的な視点に立った徹底的な調査・分析に基づくディスカッションを重視し、その結果を受けて、核戦略の運用担当者がポートフォリオ構築の最終的な投資判断を行う。

【株式・マルチアセット】
実質的な運用は海外拠点

【債券】
実質的な運用は海外拠点

【リアル・アセット】
実質的な運用は海外拠点 
日本における運用業務従事者
運用従事者:27名(うちファンド・マネージャー23名、アナリスト4名)
・日本株バリューディスカバリー チーフポートフォリオマネージャー: 小澤大二(CIO)
・日本株式グロース チーフポートフォリオマネージャー: 得能修
・日本株アドバンテージ チーフポートフォリオマネージャー: 水口忠雄 
運用の特色
綿密なボトムアップリサーチにより、投資対象を選別し、チームによるディスカッションを重視し投資判断を行う。
日本株式の投資戦略は
・日本株バリューディスカバリー
・日本株式グロース
・日本株アドバンテージ
の3戦略。 
代表的な運用商品・その他
インベスコ 店頭・成長株オープン
インベスコ 日本株式アドバンテージ
インベスコ 世界厳選株式オープン
インベスコ オーストラリア債券ファンド
インベスコ プレミア・プラス・ファンド 
関連書籍
『全米消費者調査で見えた! 信頼を勝ち取る言葉』マイケル・マスランスキー(日経BPコンサルティング) 
設立
1990年11月 
沿革
1983年 前身のモンタギュー・インベストメント・マネジメントが東京事務所を開設
1986年 投資顧問業法の施行に伴い、エムアイエム・トウキョウ株式会社設立
1990年 エムアイエム投信株式会社を設立
1991年 エムアイエム・トウキョウ株式会社がインベスコ・エムアイエム投資顧問株式会社に、エムアイエム投信株式会社がインベスコ・エムアイエム投信株式会社に社名変更
1993年 インベスコ・エムアイエム投資顧問株式会社がインベスコ投資顧問株式会社に、インベスコ・エムアイエム投信株式会社がインベスコ投信株式会社に社名変更
1996年 インベスコ投資顧問株式会社とインベスコ投信株式会社が合併し、インベスコ投信投資顧問株式会社となる
1998年 エル・ジー・ティー投信・投資顧問株式会社と合併
2010年 モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント投信株式会社の資産運用事業の一部を取得
2014年 インベスコ・アセット・マネジメント株式会社に商号変更 
コアメンバー
代表取締役社長兼CEO 佐藤秀樹 
所在地
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー14F 
URL
http://www.invesco.co.jp/
トピックス
新生銀:米インベスコと提携で私募投信、海外ローンで運用 (2013/10/21 ブルームバーグ) 

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