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2010.7.30
WATSON WYATT INTERVIEW
INTERVIEW 『クライアントファーストで成功する投資戦略コンサルティング』 資産運用部門 取締役 コンサルタント 大海氏
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Watson Wyatt


⇒ワトソン ワイアット株式会社の募集中ポジション情報

ワトソンワイアットの投資戦略コンサルティング部門の取締役である大海太郎様に、会社や部門について、また、現在同部門で募集をされている「コンサルタント」、「リサーチャー」の業務について、お話をお伺い致しました。

お仕事をされていく中で、個人としての成長を感じられることも多いと思いますが、いかがでしょうか

特に若い人の場合、入社直後は急速に吸収できるものは多いと思います。金融機関の方であれば、証券アナリストの資格を持っている方も多いと思いますが、ワトソンワイアットであれば、そういった机上の勉強を実地でやっていけるので、学んだものを急速に自分のスキルにできるという点は大きいと思います。

私は随分経験を積んでからこの会社に入りましたが、そのレベルに既に達している方であっても、今の急速に進歩・変化している先端の運用のところで、世の中の主要な運用機関、あるいは主要な投資家と日々、実際に会って話を聞いて、相手からもそういったものを吸収できるというのは非常に刺激的な環境です。

一例として何か挙げて頂けますでしょうか

我々資産運用コンサルティングのグループですと、他社では無いと思いますが、まさに最先端のことだけを考える、資産運用の一歩先を考える、“Thinking Ahead Group”- TAG(タグ)-という専門のチームがあります。そういうチームが常に「今後この業界ではこういうことが起こるだろう」、「こういうことをやっていってはどうだろう」ということを発信し続けているので、一緒にやっていく上で非常にやりやすいですね。入社時に「さすがだなぁ」と思ったケースです。

その中で、コンサルタントに求められる資質には、どういったものがありますでしょうか

コアバリューにつながりますけど、「クライアントファースト」と自分のことよりもお客様のために、クライアントのために、社会のために何かをしたいというマインドがある人に向くと思います。逆に無い人にはあまり面白くないと思います。自分が自分がということに喜びを感じる方よりも、クライアント志向です。

それプラス、コミュニケーション、最終的にはお客様に納得していただいて採用いただく、という意味ではどんなにいいものが自分の中にあっても伝わらなくてはいけないので困ります。そういう意味では必須のスキルです。

実際にご入社されて、伸びていらっしゃる方はそういった方になりますか

そうですね。定性的な要素ですけど、やっぱりコミュニケーションがスムーズでお客様のために一生懸命やることを厭わない人が活躍していると思います。実際自分のクライアントを担当してからは、そういう能力がお客様からの信頼にもつながります。

コンサルタントという仕事の場合、コンサルタントではあるけれども、ビジネスを取っていかなければならないというミッションもあるかと思いますが、クライアントの割り振りというのはどういう方針でいらっしゃるのでしょうか

現在は、クライアントに比して恒常的に担当するコンサルタントの数が少ない状況です。新しく入ってきた方には、例えば私が10担当しているクライアントの2の分を新しい方に担当していただいて、次第にその割合を増やしていくというように移行しています。新規のお客様が契約できれば、新しくご入社された方に担当いただきます。

ちなみに売上面でコンサルタントを評価するということもあるのでしょうか

数字としては見ていますけど、現実にはそれが評価になるということはほとんどありません。

いかに良いスタンス、つまりコアバリューに即したスタンスで、クライアントに接しているか、社内の方に接しているか、どれだけ向上意欲があるのか、という部分を見られて、評価されている部分が多いということですね

はい。それを360度評価しています。

いろいろな仕組みを聞いていますと、御社のコアバリューである『クライアントファースト』、『インテグリティ』などを確保しやすい仕組みになっているように感じられるのですが、いかがでしょうか

そうですね。複数でお客様を担当するというのもその一環ですね。積極的な意味では1人で考えるよりも複数で考えたほうがより良いご提案をすることにつながりますし、消極的にいえば最低限のクオリティを担保することにもつながっています。また、各コンサルタントがスタンダードのクオリティを提供しているか、ということをチェックしあえるようにもなっています。また、お客様のところに実際に行って、当社のサービスに満足していただいているかなどを確認するということを既にグローバルではじめています。

これまではコンサルタントの話としてお伺いしておりますが、一方、リサーチのポジションとしての魅力についてはいかがでしょうか

リサーチは以前から主要な業務として、コンサルタントがお客様の担当に加え、運用機関のリサーチも担当していました。しかし、今までは運用も株と債券で済んでいたのが、今やヘッジファンドも普通になり、不動産やコモディティ(商品)といったものも出てくる中で、リサーチもより対象が広り、専門性が必要になってきています。我々のリサーチもそれに追いつくために専任化を進めつつあり、グローバルでは既に50名以上の専任者を置いていますが、東京オフィスではまだ専任者がいないので、早急に体制を作りたいと思っています。そういうことなので、この専任者は自分の担当領域では、相当程度の専門性を身につけられるというのは魅力だと思います。また、実際やっていて面白いと思うのは、実際運用を担当しているとなかなか自分たちのライバルが何をやっているのかわからないのですが、世の中でどのような運用があるのか、その中で優れた運用はどういったものなのか、逆にだめな運用も見られるので、それが比較できるのはおもしろいです。そういったものが見られるということは純粋に好奇心として、おもしろい。常に世の中のベストプラクティスを見られるという環境です。これはあまりいいたくないことですけど、こういう事情もあって運用会社から引き抜かれやすい、ということもあります。

最後になりますが、大海様は銀行時代には運用される立場でいらっしゃったわけですが、当時と今で運用について、お考えが変わられた点はございますか

あります。私は留学していたのですが、その時教えられたのが「市場は効率的だから運用で人を出し抜くことはできない、アクティブ運用で勝つことはできない」ということでした。その後日本に帰ってきて、自分がファンドマネージャーになって、「アクティブで人に勝て」と言われ、「そんなことできるのか」と思いながら仕事をしていました。

ただ、ワトソンワイアットに入社して、世の中のありとあらゆる運用機関、ありとあらゆるファンドマネージャー ありとあらゆるアナリストを見ると、やっぱり差があるな、ということが如実にわかります。良いものは良いですし、たいしたことないものはたいしたことない、というのをこの会社に来てはっきりと認識しました。

良いもの、一流のものには共通のものがあるということなんでしょうね

一流なところは、それなりなところがあるな、と。(運用が)一流でないところであっても、優秀な方がいるわけですが、取り組み方の真剣さとか、どこまで徹底して仕事をするかというところに最終的には明確な差がでてきているな、と感じます。

一流のものをご覧になりながら、御社もコンサルタントとして、常に一流として評価されるよう追及していきたいということもお考えになられているのでしょうね

えらそうにどこが良いどこが悪いということを言える立場かどうかは別にして、自分たちが多くの運用機関を見ている中で、本当に良いと思えるものをお客様に採用していただくことによって、間接的に運用業界全体のレベルアップもされる。お客様も良いものを使うことによって運用結果も良くなる、という業界全体のレベルアップに少しでも助けになれればいいな、なりたいなとやっています。最初の話に戻りますけど、それが当社で働くことの大きな喜び、満足感だと思います。

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