PwCコンサルティング

第1回:既存の枠をはみ出す人事組織コンサルの最先端

PwCコンサルティング
(写真左から)ディレクター 藤田通紀、パートナー 佐々木亮輔、マネージャー 吉田亜希子
PROFILE

(藤田)国内・外資の金融サービス業を中心にオペレーショナル・エクセレンスの専門家として、業務改革に伴う組織開発、人材育成およびチェンジマネジメント等の変革プロジェクトをリード。近年は、働き方改革へのRPA、SSC/BPO導入デザイン、プロセス分析および組織デューデリジェンス、また意識改革としての教育・研修プログラムの策定支援に積極的に取り組んでいる。
(佐々木)早稲田大学卒業後、米コロンビア大学院にて修士課程を修了。国連機関にて政策立案などに携わった後に、大手監査法人、外資系人事コンサルティングファームを経てPwCコンサルティングにジョイン。アメリカ、シンガポールでの駐在経験が長く、多国籍組織における組織変革コンサルティングに精通する。
(吉田)大学卒業後に日系大手メーカーに入社。その後、製造業に特化したコンサルファームを経てPwCコンサルティングに入社。

目次
  1. -キャリアに一貫しているのは「人とかかわる仕事」
  2. -そもそも課題は人事領域にあるのか、と逆提案することも
  3. -P&Oの柔軟な働き方と多様性はPwC内でもモデルに
キャリアに一貫しているのは「人とかかわる仕事」
2016年3月の組織再編によって、国内のプロフェッショナルファームの中で存在感をますます高めることとなったPwCコンサルティング。今回はその中で、人材と組織の活性化によってクライアント企業の成長を支援しているPeople & Organization(P&O)チームのキーパーソン3名にお集まりいただき、旧来の人事コンサルの枠にはまらない業務の実態や、PwC内でも先頭に立つ柔軟なワークスタイルなどについてお話を伺いました。
本日はお忙しい中、お三方にお集まりいただき、ありがとうございます。まずは、それぞれのご経歴をお伺いできますでしょうか。
佐々木
アメリカの大学院を出まして、最初に勤めたのが国連です。ここで途上国の雇用政策や貧困層の人材育成に関わる仕事を手掛けた後、人事系のコンサルティングファームをいくつか渡り歩いて、6年ほど前にPwCに入社しました。これまでニューヨークやシンガポールで仕事をしている時間が長かったのですが、その知見を最大限に生かすにはどうしたらいいかを考えた時に、領域が限られる人事専門のファームではなく、グローバルネットワークが確立されており、かつ経営全般に関与できるPwCが最適なチョイスであると考えました。ただ、国連に勤めている時から一貫しているのは「人にかかわる仕事」をしているということで、そこが自分自身のキャリアのポイントでもあり興味でもあります。
吉田
私は新卒でメーカーに入って、海外営業と役員秘書を兼務でやっていました。そのうちに、人に指示されて動くという仕事の仕方に物足りなさを感じ始め、ジョブチェンジを志しました。もともと英語を生かしたい、海外で仕事をしたいという思いが強かったこともあり、仕事を辞めて外交官を目指すことにしました。2年勉強してだめだったら別の道に進もうと決めて頑張ったのですが、残念ながら合格することが出来ず、次の仕事を考える必要に迫られた時に、英語も使えてプロアクティブに動く仕事として頭に浮かんだのがコンサルタントでした。
その時から人事系のコンサルティングに?
吉田
いえ、はじめは製造業に特化したコンサルティングファームに入社して、業務プロセス改善を行っていました。コンサル未経験の私が1年目から地方常駐のプロジェクトに放り込まれ、最初のうちは「無理だ、こんな業界でやっていけない」とずっと思っていました。ただ、その時の上司に「あなたの価値はただ議事録をとることじゃない、もっと自分の頭で考えなさい」と言われ、負けず嫌いな性格もあって発奮し、結局そのまま3年ほどお世話になりました。その会社に在籍中に週末を使って早稲田のMBAを取得し、その後PwCグループの人事専門ファームにジョインしたのが9年前で、以来ずっと人事領域のコンサルティングに携わっています。
ありがとうございます。藤田さんはPwC金融チームのディレクターからP&Oに大きく領域を変えられたという、かなりユニークなご経歴と伺っています。
藤田
そうですね、アカウントを持っているチームからソリューションチームに移るというのは、一定の年次に達した人間にとってはビッグチャレンジだと思います。自分自身のキャリアの安定という意味でも、周囲に対してマイナスのインパクトを与えるリスクという意味でも。ですが、私の場合は5年ほど前にあるプロジェクトで佐々木と出会い、価値観が非常に近いことに驚きました。彼と一緒に働いてみたい、また、自分がポジションを動かすことでPwC自体を強くすることが出来るかもしれない、と考えました。もともと、組織を成長させることに楽しみを感じるタイプなので、そこの判断は迷いませんでしたね。

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企業プロフィール

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最上流の経営戦略立案から、その実現までのあらゆるフェーズでコンサルティングサービスを提供している総合系ファーム。2016年3月に行われたPwC Japanの組織改編によって、プライスウォーターハウスクーパースのコンサルティング部門、プライスウォーターハウスクーパース・ストラテジー(旧ブーズ・アンド・カンパニー)、プライスウォーターハウスクーパースPRTMマネジメントコンサルタンツジャパンLLCが統合され、新生PwCコンサルティングとして設立された。

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