インテグラル

第2回:「やれば出来る」を体現すれば人の意識は変わる

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アソシエイト 井出翔
PROFILE

2009年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、みずほ銀行に入行し法人営業を担当。その後みずほ証券、みずほコーポレートアドバイザリーにおいて、化学・物流・自動車部品・教育関連等、幅広いセクターのM&Aアドバイザリー業務に従事。2014年にインテグラルに入社。

目次
  1. -入社3カ月で投資先に常駐することに
  2. -自ら東南アジア各国を営業して回る
  3. -日常的なコミュニケーションを大事にするのがインテグラル
入社3カ月で投資先に常駐することに
今回ご登場いただくのは、日系金融機関でM&Aアドバイザリー業務を手掛けた後にインテグラルに参画されたアソシエイトの井出様です。前職で5年以上かけて学んだ知識やノウハウ以上のものを、インテグラルでの2年半で得られたと語る井出様に、投資後のハンズオン支援のリアルな実情についてお伺いしました。
最初に井出さんのご経歴を伺えますでしょうか。
井出
私は2009年にみずほフィナンシャルグループに入社し、最初の2年半はみずほ銀行で、法人RMとして中堅中小企業のお客様向けの営業をしていました。その後、グループ会社のみずほ証券、みずほコーポレートアドバイザリーでM&Aアドバイザリー業務に携わり、2014年7月にインテグラルに入社しました。
M&AアドバイザリーからPEファンドであるインテグラルに転職した理由をお聞かせいただけますか。
井出
まずひとつは仕事の幅を広げたい、という思いです。M&Aアドバイザリーの仕事というのは基本的にはクライアントへのアドバイスで完結し、そこから先、実際にM&Aが行われた後のいわゆるPMI(ポスト・マージャー・インテグレーション)には携わることが出来ません。そこまでしっかり携わって、一定の責任を負って仕事をしてみたいと思いました。もうひとつは自己成長という点です。アドバイザーとしての様々な専門的な知識も大切ですが、それに加えてビジネス面でのスキルや経験、経営的なノウハウも身に着けたいという想いからインテグラルに入社しました。
ありがとうございます。本日は今お話に出たPMIの部分、特にハンズオンでの経営支援にフォーカスしてお話を伺っていきたいと思います。御社は投資後にしっかり経営支援されることで知られていますが、それにはどんな理由があるのでしょうか。
井出
投資先企業の価値向上に貢献する手段として、インテグラルではファンドのメンバー自身がその企業の中に入り込み、現場レベルで業務をサポートしていくことが重要であると考えています。私たちはi-Engine機能と呼んでいますが、必要に応じてインテグラルから投資先に常駐する人間を派遣して、その会社の成長をサポートしています。
そのi-Engine機能について、もう少し詳しくご説明いただいてもよろしいでしょうか。
井出
インテグラルのメンバーが投資先企業に入っていって、その会社の従業員になりきり、財務面・管理面・事業面でサポートをしていきます。社内ではパートナーの辺見(芳弘氏)をヘッドにi-Engine室という組織を設けており、定期的に勉強会を開催したりして、現場でどういったサポートがありうるのかといったことについてのノウハウを全体で共有しています。
井出さんはご入社された後、どのくらいで具体的な投資案件に関わったのでしょうか。
井出
私は2014年7月の入社後すぐに、岐阜県に本社を置く信和株式会社への投資検討を担当しました。同年10月に投資が実行され、すぐに岐阜の本社へ常駐することになりました。それ以来現在まで、週の半分以上は岐阜で仕事をしていますので、入社してからインテグラルの東京オフィスにいたことがほとんどない、という状況です。
その案件の全体像について、差支えのない範囲で教えていただけますか?
井出
信和は建設現場で使用される足場のメーカーで、特にくさび式足場のシェアは国内ナンバーワンの会社です。前株主もファンドだったのですが、そのエグジットのタイミングでお話をいただきました。信和の経営陣の方々からは、i-Engine機能や自己資金を投資するハイブリッド投資といった、インテグラルの投資先に寄り添う姿勢を評価していただき、投資実行につながりました。当初は経営陣の方々も、ファンドと言えば計数管理してモニタリングするだけというイメージを持たれていたと思います。インテグラルはそうではなく、数字の裏にある実際の事業の部分も理解したうえでサポートしていくという点、また将来のエグジットについて、信和にとって一番いい手段を経営陣のご意向も踏まえて模索していくという点も、評価につながったのではないかと思います。

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企業プロフィール

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投資先経営陣とハートのある信頼関係を構築することを最重視し、長期的視野に立った投資を行うことで日本企業の改革と発展を促進する独立系PEファンド。投資後は『経営と同じ目線・時間軸』をもって投資先企業とともに歩み、企業価値向上に向けて経営・財務の両面でのサポートを行う。これまでにスカイマーク、アデランス、イトキン、QBハウスなどへの投資実績がある。

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