外資系SNS企業のデジタル広告営業から、総合系コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたY・Kさん（20代）のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
Y・Kさんは外資系のSNS企業にて、法人向けのデジタル広告営業を手掛けていました。ただ、単なる広告最適化ではなくクライアント企業の経営課題の解決にまで踏み込んでサポートを行っていきたいとの思いを抱くに至り、コンサルティング業界への転身を模索するようになりました。
前職ではデジタル広告に携わっており、大手プラットフォーム会社で営業を行なっておりました。元々広告という点の仕事ではなく、企業の課題解決という上流の部分に関わってみたいとう思いもあり、外資系広告業界が不安定になってきたことをきっかけに、人として成長のできるコンサル業界への転職を決意しました。
転職活動でアンテロープを利用された経緯はどういったものでしたか？
外部サイトにてお声掛けいただいたのがきっかけです。コンサル業界に特化しておりナレッジが多くあることはエージェント探しにおいて大前提でしたが、アンテロープの場合、面接前後のサポートや面接練習も手厚くしていただけるとのことで登録しました。
アンテロープのサービスで有益だった部分があれば教えていただけますでしょうか。
・ケース面接対策
コンサル業界未経験のわたしにとって、コンサル特有の面接は知らないことが多くゼロからの勉強でした。おすすめの本や企業ごとの対策、毎週のケース面接練習まで丁寧にサポートしていただき、安心して面接を受けることができました。
・面接企業の知識
受ける企業側とも密にコミュニケーションを取っていただけているようで、どんな方が面接官なのか、どういうところに注意した方が良いのかを企業ごとに丁寧に教えていただけました。そのおかげで事前準備もスムーズに行うことができ、大変助かりました。
・企業との交渉
面接のスケジュール日程、オファー内容、内定後面談まで必要なことはすべて柔軟に調整していただくことができ、面接中も内定後も不安要素なくコミュニケーションを取ることができました。レスポンスに関しても非常に早く、安心して交渉を依頼することができました。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
人としての価値を一番必要とされている業界に入ったと思っています。自分がいることでどのような価値提供ができるのか、というのを常に考えて行動し、相対する人に自分のいる意味を常に提供し続けられるような人に成長していきたいと思っています。
まだ実際に業務をしたわけではありませんが、面接練習だけでも論理的思考能力や仮説思考、構造化スキルなど、多くを身につけることができ、学びがありました。これらのスキルはもし他の業界に行くことになっても、私生活の中でも役に立つスキルだと思っています。
未経験でコンサル業界に行くのは難しいのではないかと勝手にハードルを感じていましたが、手厚いサポートをしてくれるエージェントを見つけ、自ら学べば未経験でも行くことができます。以前の私と同様に転職活動にハードルを感じている方は多いかと思いますが「どんな企業を受けることができるのか？」の相談だけでもエージェントの方は親身になって聞いてくれます。
転職のプロに頼れるだけ頼って、ご自身のポテンシャルを広げてみてください！
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。