リース会社のバックオフィスから、日系信託銀行の投資計理へ転職されたT・Zさん（30代）のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
T・Zさんは新卒で金融機関に就職し、その後人材営業、証券代行業務（BPO）、リース会社で業務にあたりましたが、将来のキャリアを考えたことをきっかけに、金融機関で携わった運用・システム業務に改めて関わりたいという思いが強くなり、転職することを決めました。
社会に大きなインパクトを与えられるとともに、農林水産業を支えることができるところに大きな魅力を感じ、系統金融機関に入庫をしました。その後、人材営業、BPO、リース会社でのバックオフィス業務とキャリアを積んでいく中で、改めて自分のキャリアを考えた際に系統金融機関で経験をしてきた運用業務（投信計理等）・システム業務を活かしたい思いが強くなり、転職を決意いたしました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
外部の転職サイト経由でご連絡いただいたことがきっかけです。他社も含め複数のエージェントと面談した結果、もっとも手厚く、また親身に寄り添ってくれると感じたためアンテロープに登録しました。実は、担当の岡田さんと面談した際は他のエージェントと進めることを決めかけていた段階でしたが、岡田さんと面談した際の信頼感や率直さに動かされ、アンテロープで転職活動を進めようと決めました。
アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。
職務経歴書や履歴書などを見てくださったほか、面接についてはかなり細かくアドバイスをいただくことができ、本番に向けて気を引き締めてやっていくことができました。また、面接日程の調整なども早急かつ柔軟に対応していただき、仕事をしながらでも無理なく転職活動を行うことができました。
新しいフィールドで、今後どのように活躍されたいとお考えですか？
投信計理業務からのスタートになりますが、私自身、投信計理の業務は新卒以来約９年ぶりということもあるので、早急にまずはキャッチアップしていきたいと思っています。日々目まぐるしく変わっていく金融業界の中で、常にアンテナを張り巡らせ様々なプロジェクトや業務を経験していきたいと考えております。
まずは自分の市場価値を知る・転職市場の現状を知るという意味でも、気軽に転職サービスに登録してみることは大きな意味があると感じています。私自身、転職活動を始めた当初は自分の行きたい業種等が決めきれていませんでしたが、エージェントの方と何回も話をすることで、自分のやりたいこと・業種を決めることができました。たとえ回り道をしていても、決して今までの経験は無駄ではなかったと今回の転職を通じて感じました。転職に迷っている方も、まずは気軽に登録してみて可能性を模索されると良いのではないかと思います。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの岡田真奈です
早稲田大学教育学部卒。新卒で三井住友銀行入行。個人富裕層および中小企業営業を経験。採用面接や人材開発にも携わる。その後野村證券にて証券セカンダリーセールスを経験。通算約13年間金融業界の業務を経験。自身がキャリアに悩んだ経験と、経営者の人材に関する悩みを目の当たりにした経験から、個人のキャリア構築に貢献し、企業を人材面からチアアップしたいという思いでアンテロープに参画。
【担当領域／実績】
アセットマネジメント、不動産金融、銀行、証券会社セカンダリーなどを担当。金融機関における業務経験をもとに、金融機関勤務の方々のキャリア支援に強みを持つ。国家資格キャリアコンサルタント。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。