転職成功体験記「外資系戦略コンサルティングファームからBig4系コンサルティングファームへ」

外資系戦略コンサルティングファームのコンサルタントから、Big4系コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたO・Yさん(20代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。

O・Yさん(20代/男性)私立大学卒
BEFORE
[コンサルタント]外資系戦略コンサルティングファーム
AFTER
[コンサルタント]Big4系コンサルティングファーム

O・Yさんは外資系戦略コンサルティングファームで戦略策定やビジネスデューデリジェンス(BDD)などを経験しましたが、さらに専門性を高めたいという思いから転職を決意しました。

担当コンサルタント:諏訪

前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。

O・Yさん

前職の外資系戦略ファームでは、主に製造業の顧客を対象とした戦略策定やBDD等を経験してきました。大企業の経営判断をサポートする業務は刺激的であり多くの成長機会が得られる環境でしたが、将来的にCFO等の経営者を目指す上で戦略コンサルタントとしての武器(=専門性)を獲得したいとの思いから転職を考えました。具体的には、特定の業界や機能に尖った強みを有するファームを候補として、比較検討を進めました。

担当コンサルタント:諏訪

転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。

O・Yさん

前回ご支援いただいた際の満足度の高さに尽きると思います。

担当コンサルタント:諏訪

アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。

O・Yさん

この度の転職活動には「戦略コンサルタントとしての専門性を磨く」という明確な目的があり、先方企業内外の情報を材料とした慎重な比較検討が必要でした。とはいえ、コンサルティングファームの業務は秘匿性が高く、各社の精確な内情把握は難しかったので、担当の諏訪さんのサポートにより、足許のPJポートフォリオや担当業務等といった実務レベルの情報から、シニアメンバーのビジョンといった抽象度の高い情報まで、多角的かつ確度の高い比較検討を実施できました。

担当コンサルタント:諏訪

転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。

O・Yさん

同業の戦略ファーム数社と比較検討した上で、最終的にFASのStrategy部門への参画を決めました。前職経験の延長線である経営戦略をキャリアの軸としながら、更にファイナンスに係る専門性を獲得したいと考えています。具体的には、企業価値向上を大テーマとして掲げ、顧客のより良き経営判断にコミットできる戦略コンサルタントを目指します。

O・Yさんからのメッセージ

ファームtoファームの転職においては、スナップショットの待遇や企業のブランドバリュー以上に、中長期のキャリア計画に対するフィットが重要だと感じます。選考やカジュアル面談の場もフル活用し、徹底的に情報取得しておけると良いと思います。 また、諏訪さんは、斯様な局面でも高品質なサポート(中立的スタンス、候補者がリーチできない新規性の高い情報収集、上記に基づく魅力的な提案 等)を提供してくださる方です。コンサルタントの方が転職する際には、是非一度相談してみていただきたいです。

この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です

諏訪 夏樹/ Suwa Natsuki
【経歴】
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。

【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。