人材系システム会社のシステム導入支援から、Big4系コンサルティングファームのITコンサルタントへ転職されたI・Mさん（20代）のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
I・Mさんは新卒で大手人材サービスグループ傘下のITシステム会社に入社され、人事領域のシステム導入支援などの業務を手掛けてきました。その中で、人事以外のより汎用性のあるプロジェクトにも携わりキャリアアップを図りたいとの思いを抱くようになり、新しい環境の模索を始めました。
新卒で大手人材サービスグループ傘下のITシステム会社に入社して、3年半在籍しました。テクノロジーのスキルを身に着けたく、ファーストキャリアとして選びました。顧客業務の業務プロセス改善PJTや基幹システムの導入PJTを経験したうえで、より市場価値の高い人材になるために転職することを決意しました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
大学時代の友人からアンテロープの評判を聞いたためです。適格なアドバイスをいただけること、何よりコンサルタントの方が信頼できるという意見を聞いて、私も登録することにしました。
担当の諏訪さんには私の強みと弱みを見極めていただき、大事な転職活動のパートナーとして一緒に走り切るための信頼感を強く感じてたため、エージェントはアンテロープのみに絞って転職活動を行いました。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
1.全体のスケジュール感を早い段階から提示してくれたこと
書類作成、応募、面接、オファー受託のそれぞれについて、最初の段階からスケジュール感を提示していただき、進捗確認が容易になりました。企業ごとの採用スピード等も考慮した全体計画を練っていただいたので、足並みをそろえて選考を進めることができました。
2.面接対策とFBを毎回いただけたこと
企業ごとの各選考で問われることを毎回教えていただき、ケース面接対策にも付き合っていただきました。また面接後のこちらの感想に対して毎回FBをいただき、修正を行うことができました。
3.オファー受託の際の交渉を的確に推進してくれたこと
複数オファーをいただいた中から最適なオファーを受託できるように、給与金額や承諾期間の調整をしていただきました。なので、横一列に並べてオファー内容を比較検討することができました。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
コンサルタントとして基礎スキルを身に着け、ゆくゆくは日本企業の発展に貢献したいです。大きな話になりますが、そのために大企業をクライアントに持つ大手コンサル会社を選択しました。自身のスキルが大手企業の発展につながれば、自然と日本を元気にできると考えています。そのためにしっかりとコンサルタントとしての下地を身につけることが、直近の目標です。
求職者にとって納得のいく転職活動にするためには、信頼できるパートナーと共に伴走することは必要条件だと思います。自身での情報収集は必ず必要なステップですが、周りからのアドバイスを無視することは避けたほうが良いです。謙虚に自分自身と向き合えば、最初は間違っていたとしても段々と正しい方向へ進んでいくと思います。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。