大手ゼネコンの不動産営業から、日系信託銀行の不動産流通サービスへ転職されたJ・Nさん（20代）のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
J・Nさんは新卒で不動産仲介会社に入社、個人向け仲介業務を担当していましたが、より大きな案件に関わりたいとの思いからゼネコンに転職されました。そこで4年ほど経験を積んだタイミングで、より一気通貫でのサービス提供ができる環境を求めて2度目の転職活動に入られました。
大手不動産仲介会社にて個人向け不動産の売買業務に従事。その後より規模の大きい案件に携わるため、ゼネコンへと転職。資産家向けの土地有効活用の提案、企業向けの事業用地の仲介、収益物件の開発素地の仕入れ業務に従事しました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
2度目の転職活動にあたり、今後の自身のキャリアプランを考えた上で業界関係の知人に相談したところ、アンテロープを紹介いただきました。自身の進みたい方向である不動産金融業界に強く、知人からも信頼できる担当者がいると言われたため登録しました。
アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。
初回面談時からこちらの方向性を正確に理解していただき、希望に沿ったポジションの紹介や今後のキャリア形成を考えた上で自身では想定していなかった企業まで提案いただけた点。また、応募から選考の流れもスムーズに手配いただき、応募書類や面接ついて各段階において的確にアドバイスいただけた点。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
これまで経験してきた不動産仲介や収益不動産の仕入れの経験を活かしつつ、金融機関としてのトータルソリューションを提案した営業をしていきたいです。また、これまでより規模の大きい取引の中で、更なる経験を積んでいきたいと思っています。
不動産金融という、業界内での人の繋がりが強い業界において、関係者の中で信頼を築いている企業を通した転職というのがスムーズに進みやすいと感じました。業界のトレンドやマーケットの状況、今後の見通し等を踏まえて提案をいただける点が良かったです。人の流動性が激しい業界の中で信頼できるパートナーに出会えたことは、今後のキャリア形成においても貴重な経験でした。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの渡邉一也です
成蹊大学法学部卒。地域金融機関にて法人や個人顧客を担当。与信業務・受信業務を通じて10年にわたり地域の発展に寄与。その後、大手邦銀にて10年間、住宅ローンコンサルタントとして個人顧客ならびに業者向けセールスを行う。20年以上に渡り顧客に金融商品を提供しながら信頼関係の構築に注力してきた経験を、人財というもっとも重要なリソースをクライアントに提供することに注ぐべくアンテロープに参画。
【担当領域／実績】
銀行の金融市場部門、資産運用会社（アセットマネジメント）、不動産金融領域を中心に担当。金融業界でのキャリアをベースとしたネットワークで、幅広い年齢層の転職をサポートしている。
NIKKEI HR AGENT AWARDS 2019金融部門 受賞
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。