INTERVIEW

加藤 浩Hiroshi Kato

コンサルタント

時代に合った高いバリューを生み出せるビジネスパーソンに

number01 前職では?

大手印刷会社、IT企業において大手企業を相手にした海外・国内の法人営業を10年以上にわたって行ってきました。売上高は個人で数十億に及ぶこともあり、また海外出張なども多く、比較的スケールの大きな仕事に携わってきました。反面、組織が大きかったので内部での承認を得るにも「根回し」が必要とされ、顧客のため、社会のため、という本来の目的から外れた方向へ向かってしまうことも時にありました。自分自身が裁量を持ち、本当の目標に向かっていきたいという思いから転職を決意しました。

number02 入社を決めた理由

一言で言えば「人」ですね。アンテロープの社員はもちろん、キャンディデート、クライアントともに業界における一流の方々ばかりです。アンテロープのコンサルタントは一人でそれらの方々に年間数百人という単位でお話しさせていただく機会があります。
そういったプロフェッショナルと接する中で自分自身を成長させていくことができる、と思ったことが一番のきっかけでした。また、時間の使い方なども基本的に自身の裁量に任されている点、ワークライフバランスの取れた会社である点なども、入社を決断する後押しとなりました。

キャリアコンサルタント加藤 浩

number03 入社前の想定と違った点

まずは期待以上に社員同士が協力的であったという点ですね。個人プレーになりがちな人材紹介という業種にありながら、「キャンディデート・ファースト」という理念の下、ベストなマッチングのために皆がアイデアを出す労力を惜しみません。また、私のような他業界からの人間でもすんなりと入っていけたことは予想外でした。この仕事はテクニックや過去の経験でやっていくものではなく、いかに人に対して真剣に向き合えるかが重要となると実感しました。

number04 この仕事の魅力は?

入社を決めた理由とも重なりますが、まずは一流の方々と数多く接する機会があることです。そうした方々に真剣に向き合ってもらうには、こちらも相応のバリューを提供していかなくてはなりません。また、コミュニケーションを深める中で、我々自身が様々な情報を得ることができますし、刺激を受けることも多々あります。そして何よりの魅力は、実際にキャンディデートの転職活動が成功した時の喜びです。キャンディデートだけでなく、採用側のクライアント企業からも感謝していただけた時の喜びは何物にも代えがたいものです。前職までの営業の仕事では、そうしてダイレクトに人から喜んでもらえる場面が案外少なかったりするのです。

キャリアコンサルタント加藤 浩

number05 フレックス制度の使い方

当社ではコアタイム5時間のフレックスタイム制が導入されています。正直、存分に活用させてもらっています。モバイルPCも支給されているので、かなり自由な働き方が可能です。オフピーク通勤はもちろんのこと、早めに帰って家族との時間をたっぷりと過ごし、寝る前にメールチェックをするなど、日によって働き方を自在に変えています。

number06 プライベートの過ごし方

休日はテニスやジム。そして、体を動かした後は食べ歩き。また、定期的にまとまった休みを取って国内・海外旅行へ行きます。少なくとも年4回は3日間~1週間程度の旅行に行きますが、スケジュールを自己管理できるこの仕事だからこそ、それが実現できていると思います。

キャリアコンサルタント加藤 浩

number07 今後のビジョン

まずは現在のフィールドでキャリアコンサルタントとしての実績をとにかく積み上げること。その後はその延長線上で幅を広げていきたいと考えています。具体的には現在の金融とコンサルを中心とした業界に留まらず、業界の幅を広げることや海外への展開。さらに先の将来には、組織としてのノウハウの積み上げ、ネットワークの拡充に日々努めていくことで、その時代に合った高いバリューを生み出せるビジネスパーソンになりたいと考えています。