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2010.9.7
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ケース12: 外資系コンサルファームから企業再生ファンドへ

L氏 (29歳)
外資系コンサルティングファーム/コンサルタント

日系大手企業再生ファンド/アソシエイト

外資系コンサルティングファーム/コンサルタント
これまでのご経歴
国立大学(工学部)を卒業後、外資系大手コンサルティングファームへ入社。メーカー・金融機関を中心として事業戦略立案、組織・人事領域、SCM領域の業務改革、IT戦略策定等のプロジェクトを担当。

保有資格・その他
・TOEIC 800点

転職理由・希望
 コンサルティングファームでは、経営の視点から主に大企業に対する経営課題の解決を支援する等、成長が実感できるエキサイティングな業務を経験。ただし、成果(結果)に対する実感や報酬で物足りなさを感じ、より事業主体に近い立場での就業環境を志向し、ハンズオン型の事業再生に取り組めるポジションへの転職を希望。
 また同時に、今後マネジメントへ近づくために必要とされるであろうコーポレートファイナンスの知識・スキルを向上させられる環境を希望。

日系大手企業再生ファンド/アソシエイト
仕事内容
バイ・アウト、企業再生投資、共同投資型M&A、エクイティファイナンス等をはじめとする自己投資業務。投資後のバリューアップ。


応募資格
・証券会社・投資銀行等の金融機関、コンサルティングファーム、バイアウトファーム、事業会社等において、M&A、株式公開引受、投融資、企業審査、プロジェクト・ファイナンス、不動産投資、経営管理、経営企画などの業務経験を有し、PE(プライベートエクイティ)投資業務の分野に強い関心を持っていること。
・最低限ベーシックな会計知識、法務知識等を習得していること。
・特に現状では、投資後のバリューアップ段階での活躍を期待しているため、コンサルティング経験があれば尚可。

■成功のポイント
 L氏は、弊社への登録段階から次の仕事に対する志望動機が明確であり、希望する企業再生ファンドから内定を取るための十分な経験をお持ちでした。ただし、PEファンドの採用動向などは、一般には情報が公開されていませんので、そのような企業の具体的な採用情報をリサーチされるために弊社へご登録されました。結果的には、弊社からご紹介した複数のPEファンドから内定を取られ、その中から最も希望される1社へご入社を決定されました。
 収入面では、入社された企業以上の提示額を頂いた企業もありましたが、職場環境、仕事内容からご自身にとって最良の企業を選択されたように思います。転職市場の情報を取得しにくい業界では、その転職マーケットに強い人材エージェントを活用して頂くことが有利です。L氏は、弊社のコンサルタントと信頼関係を築いていただき、上手く弊社をご利用して頂けたのではないでしょうか。

■今後のキャリアパス
 現職では、企業価値の向上という明確でシビアな尺度において、これまでよりも、より実践的な経営支援業務を経験されることと思います。また、企業価値向上施策としてM&Aが浸透してゆく中で、今後のマネジメント人材には必須とされるコーポレートファイナンスの知識・スキルも蓄積されてゆくのではないでしょうか。今後は、ディールにおけるご本人の活躍領域を広げてゆくことによって、社内でのプロモーションに繋がり、また、投資先でのマネジメントなどへ活躍の場も広げてゆかれるのではないでしょうか。

■L氏より
(入社後に気づいた業界、自社、仕事内容の特性)
転職活動の際から意識はしておりましたが、想像していた以上に、投資家としての視点、コンサルタントとしての視点、経営者としての視点の3つの視点を両立させることが難しいことでしょうか。
アップサイドへの希望とダウンサイドリスクへの配慮、経営者としての熱い気持ちと投資家としての冷静な判断、これらを常に使い分けた意思決定を行っていくことが要求されます。チャレンジングな環境ではありますが、成長スピードも加速していると感じております。

(転職活動を振り返って)
コンサル業界もしかりですが、求人自体や世の中に出回る情報の少ないPEファームですので、専門家として、アンテロープ社にご協力いただき、業界情報や面接へのアドバイスを頂戴したことが、成功の秘訣だと思っています。

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