A.T.カーニー&アンテロープ特別連載企画「あなたが知らないA.T.カーニー」

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転職 Case Studies

ケース19 : 日系メガバンクから外資戦略系コンサルティングファームへ

これまでのキャリアと転職したポジション

S氏(33歳)

前職:日系メガバンク / 事業戦略
これまでのご経歴
大学卒業後、メガバンクの1行に入行。営業店での法人営業、本部での対法人事業の企画を5年強経験後、合弁会社に出向し、リテール部門の新事業立上げスタッフとして事業戦略企画、組織・業務改革、営業推進企画、金融機関向け営業等を担当。
保有資格・その他
・特になし
転職理由・希望
弊社にご登録いただいた時点で、合弁会社に出向し、新規事業の立ち上げや事業戦略の企画などに携わった経験から、よりマネジメントに特化し、マネジメントスキルを高めたいという希望を持っており、転職活動を開始。
現職:外資戦略系コンサルティングファーム / コンサルタント
仕事内容
金融機関を中心としたクライアントに対し、全社戦略、事業戦略、組織・業務改革、調達構造改革、金融業界調査を提案、提供する。
応募資格
・大手金融機関出身者(メガバンク、生損保、証券会社等)
・営業店かつ本部経験(企画・営業企画部門経験のある方尚可)のある方
・コミュニケーションスキル、ロジカルシンキングスキル
・地域金融機関の変革に対し、強い興味、関心を持っていること

成功のポイント

1つには、バックグラウンドが金融機関、特に都市銀行に在籍し、リテール向けの系列企業にて全社的な戦略立案等に携わっていたことが評価されたことが挙げられます。また、その業務を通じて、「マネジメント」という方向性に対する明確な志望動機が確立していることも企業からの高評価につながりました。加えて、それまでの業務で身に付けられた論理的に物事を考えてゆく能力についても評価されました。 一方で、金融機関向けのコンサルティングを強化しているファームがメガバンク出身の方、特に企画に従事されている方を探していた、というタイミングの良さもポイントになっていたものと考えます。

今後の可能性

これまでの金融機関や金融機関向けのコンサルティングでの専門性を活かし、引き続き、コンサルティングファームにおける金融機関向けのコンサルタントとしてのキャリアを歩んでいくことが選択肢の1つとなると思われます。また、金融機関における新規事業の企画開発などでのポジションを探すのもこれまでの経験と志向性に合致するものと思われます。その他には、金融に特化せず、業界の幅を広げ、事業会社やベンチャー企業等での企画職も考えられるでしょう。

S氏より

転職には、チャンスもありますが、リスクも伴います。したがって、中長期的な視点から自分の目標をしっかりと定めた上でキャリアパスを考え、今の仕事を続けるよりも転職することで明らかにそれに近づくことができるという確信を持つことが必要だと思います。
実際に転職してみると、大変なこともたくさんあります。しかし、確信を持って飛び込んだ世界から得られることは、計り知れないくらい大きいものだと実感しています。
皆さまにおかれましても、ぜひこの機会に焦らずじっくりと将来のことを考えてみた上で、今後の方向性を決められることをお勧めします。