調査レポート「転職成功者の『英語力』と年収の関係」を公開

2014.10.20

アンテロープでは、登録者データベースをもとに2014年に転職に成功された方々の英語力と想定年収に関する調査を行いました。

■弊社を通じて今年転職に成功された方のTOEIC平均点数は843.9点。最高点は985点。
■転職成功者のTOEIC点数と想定年収には、正の相関が見られる。

調査レポート 転職成功者の「英語力」と年収の関係

英語力を測るための指標としてTOEICの点数を利用したため、点数が不明の転職成功者は集計対象から外しました。また、想定年収は内定時に採用企業側が提示した額面を基にしており、必ずしも実際の収入とは一致していません。

調査の結果、今年の転職成功者のTOEIC平均点は843.9点となりました。最高点は985点でした(満点は990点)。
転職先企業は外資系投資銀行、PEファンド、証券会社、総合系コンサルティングファーム、事業会社の経営企画部門など多岐にわたっていますが、多くはグローバルに活動している企業であり、外国人との複雑な交渉を英語で行う必要のあるポジションとなっています。

また、TOEICの点数を横軸、採用企業から提示された想定年収を縦軸としてプロットしたところ、近似曲線は緩やかながら正の相関を示し、英語力が高いほど年収が高くなるという傾向が確認されました。
年齢や職位、業界等の相違を考慮していないため非常に大まかなデータではあるものの、得点が平均点以下の方の想定年収の平均が721万7,802円、平均点以上の方では1,012万9,170円となり、両者には300万円弱の差が生じています。

なお、TOEICの点数が不明だった転職成功者に関しても、海外の大学を卒業している、あるいは前職で海外駐在の経験があるといったように、一定以上の英語力を有していると推測されるケースが多くありました。

しかし一方で、TOEICが700点台であっても1,000万を大きく超える年収提示を受けているケースもあります。このことは、英語力が採用における絶対基準なのではなく、個々の求人ポジションにより重要視される能力が異なるという事実を示しています。


<調査方法について>
・2014年1月1日から10月15日の間に、弊社を通じて転職に成功した登録者の一部を対象とした。
・英語力を示すデータがTOEFLのみだった場合は、その点数をTOEICに換算して集計した。
・想定年収は、採用企業が発行するオファーレターに記載された数値を基本とし、必要な場合は個別に調整を行った。


なお、本レポートのPDFファイルは、以下のリンクよりご参照いただけます。

調査レポート「転職成功者の『英語力』と年収の関係」

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