人材サービス事業会社の人事・採用から、人事コンサルティングファームの人事コンサルタントへ転職されたE・Oさん（30代）のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
E・Oさんは前職にてグローバル人事業務、コーポレート採用などをリードするお仕事に携わっておりましたが、自身の理想の人事プロフェッショナル像になるため、転職を決意しました。
前職のスタートアップ企業では、海外出向制度の構築やカルチャー浸透等の海外人事業務を主に担当していました。海外子会社を買収後のHR PMI業務に携わることができる機会は大変貴重で、やりがいを持って業務に従事しておりましたが、「事業成長に貢献できる人事になりたい」という自身の理想のHRプロフェショナル像に近づくためには、①経営視点での視座、 ②HRとしての引き出しの少なさが課題であると考えていました。人事領域での様々なプロジェクト経験を通じて、上記2点の能力開発が必要であると考え、人事コンサルタントを志望するようになりました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
今回メインでご支援いただいた諏訪さんは学生時代の友人でして、ざっくばらんに自身のキャリアについて相談したことから派生し、自然な流れで登録いたしました。アンテロープは、コンサルティングファームに強みを持つエージェントであり、ファームへの転職に豊富なナレッジをお持ちであることも大変心強かったです。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
1)情報共有のスピード・正確性
一見当たり前であると思われる方もいらっしゃるかと存じますが、徹底できるエージェントはかなり希少だと思います。求職者視点で情報が見えないことはストレスになったり、不安に駆られることも多いと思いますが、欲しい情報を適切な粒度・タイミングで提供いただけたため、安心して転職活動ができました。
2)ワンチームでの支援体制
今回の転職活動に際して、諏訪さん以外にも複数のコンサルタントの方にご支援いただきましたが、コンサルタントの皆様の横連携が密に取られており、またどの方にもブレのない気持ちの良い対応をしていただきました。これはサービスレベルが高水準で揃っていないと難しいため、感銘を受けました。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
ありきたりではございますが、事業会社で培った人事経験を活かしつつ、プロジェクトを通じて人事に関する知見の幅・量の引き出しを増やし、視座を高めることでクライアント企業に満足いただけるようなサービス提供をしていきたいです。コンサルティング領域は未経験でアンラーニングも多く必要ですが、自身が貢献できることを常に考え、泥臭くやり続けることを通じて、目標である「事業成長に貢献できる人事のプロ」として活躍できるように頑張りたいと思います。
前職では採用も担当しており、沢山のエージェントとお仕事をさせていただく機会がありましたが、忖度なしにアンテロープ以上にプロ意識を感じたエージェントはありません。特にコンサルティングファームにご転職をご希望の方には、自信を持ってオススメができますので、是非ご登録されると良いかと存じます。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。