総合商社のオペレーション改善業務から、外資系戦略コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたC・Oさん(20代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
C・Oさんは新卒で総合商社へ入社し、貿易の部署に配属されました。貿易実務を経験後、同部署内にてオペレーション改善業務などに携わっていましたが、経営支援の仕事をしたいという思いが強くなり、転職を決意しました。
元々経営支援系の仕事に興味があり、同領域への注力を謳っていた総合商社へ入社。希望に反し貿易部隊に配属され、暫くは貿易実務に従事したが、その後同部署内で採算改善を目的とした取引ポートフォリオの見直しやオペレーション改善など、経営支援と似通った性質の仕事を担当。その後、経営支援系の仕事への興味・意欲が再燃。興味分野での経験を確実に積める戦略コンサルへの転職を志すにしました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
知人からアンテロープを紹介していただいたのが登録したきっかけです。転職活動初期は、アンテロープの他に、転職サイトで連絡いただいたエージェント2社に、並行して転職支援をお願いする考えでした(各々くれるアドバイスや紹介できる企業が違う可能性があると考えたためです)。一方、アンテロープの支援は他社より手厚かったので、最終的にはアンテロープのみに転職支援をお願いすることにしました。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
企業紹介:他のエージェントは転職志望者の経歴をもとに受かりそうな企業ばかり紹介してきますが、アンテロープは受験者が受けたい企業を見つける支援をしてくれました。転職が目的ではなく、目的を持って転職活動していた自分にはとてもありがたかったです。
面接対策:他のエージェントもケース面接の概要説明と模擬面接は実施してくれますが、模擬面接の回数は1-2回で、アドバイスもありきたりなものばかりでした。アンテロープは回数も納得いくまで模擬面接に付き合ってくれましたし、アドバイスもかなり手厚かったです。
その他:とにかくわからないことはなんでも教えてくれましたし。また、複数企業から内定を取得した上で転職先を選べるように、各社と絶妙に面談日程を調整してくださったのが、個人的にはかなりありがたかったです。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
今までは、同じ業界・商品を何年も担当してきました。戦略コンサルで様々な業界・テーマを扱い、どの会社で、どの業界・商品を担当しても、戦えるようになりたいと思います。今まではBtoBの汎用品を扱っていたので、まずはBtoCや非汎用品を扱う業界に携わりたいです。また、営業・物流・オペレーション改善に長く携わっていたため、投資・M&A関連のプロジェクトや会社全体の戦略策定などに携わりたいです。
若者の間で「転職するのがかっこいい」みたいな風潮がありますが、それに流されることなく、本当に転職が必要なのか、自分が何をしたいのかよく考え、転職の目的をはっきりさせることが大事だと思います。また、その上で、言い寄ってくる有象無象の「手っ取り早く転職させようとしてくるエージェント」に屈することなく、自分の納得できる受験先を見つけ、時間をかけて転職準備をすることが大事だと思います。アンテロープは自分が納得できるまで付き合ってくれる最高のパートナーでした。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。