大手総合電機メーカーのプロジェクト管理業務から、外資系戦略コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたK・Cさん(20代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
K・Cさんは国立大学大学院修了後、大手総合電機メーカーに入社し、設計・プロジェクト管理業務の仕事に携わっていましたが、挑戦したい環境を見つけたため、転職を決意しました。
電機メーカーにて設計業務を担当していました。業務内容や担当製品には非常にやりがいを感じていましたが、事業状況としては芳しくなく、このような時に対応できることはないか模索しているところでした。対応方法を社内外にて探した結果、外に興味深い環境を見つけたため、チャレンジしてみることにしました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
外部サイトを経由してアンテロープの社名を知りました。興味のある求人を掲載いただいていたことが、コンタクトを取るきっかけだったと思います。一度お話を伺った際に、業界情報や昨今の採用情報だけではなく、自分にはないバックグラウンドによる価値観や視点を感じ、転職活動のみならず視野を広げる良いきっかけになると思い、登録を進めることにしました。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
特に以下3点について非常に参考になりました。
①求人/企業情報:自身での情報集めには限界がある中、非常に効率よく情報を収集することが出来ました。各企業のカラーや、各求人において欲されている方向性のような文面に現れないような情報も、お話を伺うにつれて推し量ることが出来ました。
②選考フロー:企業ごとに異なる選考フローを事前に知ることで、それに向けた準備期間を検討することが出来ました。また、フェルミ推定やケース面接といった業界特有な準備においても、自分が納得いくまでご対応いただけました。
③日程調整・管理:現職との兼合いもあり、非常に苦しかった選考日程の調整ですが、間を受け持っていただくことで、非常にスムーズに調整を進めることが出来ました。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
転職は自分の立場、役回りを変える一つの手段であると考えています。前職では見えなかった視点や価値観を身に付けることで、今までできなかった方面から、難しい局面を迎えている事業に対しその打開策を考えていきたいです。
現職で出来ることと、外で出来ることを天秤にかけて悩まれている方も多いと思います。そしてそれが選考の最後まで煮え切らないこともあるかもしれません。アンテロープには、時には静かに納得するまでの考える時間を与えていただき、時には知りたい情報をいただくことで判断の後押しをしていただきました。 やはり別業界のことを自分一人で調べるには限界があります。そんな時には、頼れる味方を探すことから始めるのも一つの作戦かもしれません。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。