大手メディア会社の営業企画から、日系コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたS・Yさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
S・Yさんは大手メディア会社で営業企画などの業務に携わっておりましたが、自身のキャリアを見つめ直した際にグローバルの経験やビジネス知識を会得するため海外MBA留学を決意。MBA修了後、本国へ帰国し転職することを決意しました。
新卒で大手通信会社に入社し、販売戦略企画や運用に従事した後、大手メディア企業に転職をし、営業戦略企画や推進、中期事業計画策定に携わりました。その後よりキャリアを見つめ直す機会があり、グローバル経験や体系的ビジネス知識を得るために海外MBA留学をしました。無事、MBA修了し帰国すると同時に、転職をしました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
アンテロープはコンサル転職に強いと各所からお伺いする中で、担当の諏訪さんが元々大学時代の知り合いで安心できると思い、お願いしました。また、ケース面接の対策もしてくれるということでありがたいと思ったのも理由の1つです。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
エージェント業界はそのビジネスの特性上、単価の高い企業に誘導したり、早く決めさせようと決断を急がせることもありますが、アンテロープは決してそのような誘導はせず、MBA留学中という他の通常の転職者とは違う状況で必ずしもアンテロープ経由で転職をしない可能性もある中でフラットにアドバイスや後押しをしてくれたことがよかったです。もちろん、週1のフェルミ・ケース対策や傾向共有などコンサル転職の経験値が高いが故のサービスもとてもありがたかったです。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
戦略コンサルティング業界は初のフィールドであり、かなり苦労するとは思いますが早期に独り立ちしてさまざまなクライアント・業界から高く評価される人間になりたいです。そのような経験を積みつつ新規事業創出のお手伝いをして世の中に自分が携わったサービスをたくさん出して多くの人に喜んでもらいたいと思います。
コンサルティングファームで働こうと少しでも思ったら、なるべく早く動いたほうがいいと思います。私自身、新卒就活やMBA留学前は食わず嫌いをしていたのですが、将来のキャリアを鑑みた際にとても良い環境であると感じ、もっと早く動いておけばよかったと感じています。悩んだらまずは情報収集だけでもしてみると良いと思います。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。