大手ソリューション会社の販売営業から、外資系コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたK・Sさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
K・Sさんは大手ソリューション会社で電子部品の販売営業の業務に携わっていましたが、今後の自身のキャリアを考えた時にプロフェッショナル人材として多くのスキルを身につけたいという想いが強くなり、転職を決意しました。
前職では、主に製造現場での自動化を目的とした電子部品の販売営業に従事していました。続けていくうちに今後大きく移り変わりゆく市場の中で、もっと多様なスキルを身に付けて生き残れる人材になりたいと思い、様々な業界と関わることのできるコンサルファームへの転職を考えるようになりました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
外部の転職サイト経由でご連絡いただいたことがきっかけです。過去にもいくつかの転職エージェントからお話を伺う機会はありましたが、他エージェントと比較し、アンテロープのご担当者が提示してくださるスケジュールや目標がもっとも長期的目線、かつ現実的だったため登録しました。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
1.豊富な企業情報と筆記・面接対策資料
転職活動を始めた頃は各ファームの特徴や、準備すべき対策が何もわからない状況でしたが、エージェントの方に親切に話を聞いていただき、「どんなファームが合っているか」「どういう対策を今後していけばいいか」のサポートを丁寧にいただきました。
2.ケース面接対策
週に一度、ケース面接を想定した練習を行っていただき、その時のレベルに合わせたお題の設定などでステップアップをスムーズにしていただいたのが印象的です。仕事の関係上、夜遅くしか時間を確保できない日があったのですが、そうしたときにも柔軟に対応してくださいました。
3.寄り添ったサポート
実際の面接では思うような結果が出せず、落ち込む時期もありました。しかしエージェントの方が諦めず次の面接に向けての準備をしっかり進めてくださったり、面接結果からどういうところを次は注意したほうがいいか、などしっかりとアドバイスしていただき最後まで伴走サポートをしてくださったおかげで続けることができました。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
働き始めてから様々な業種やポジション、考え方の方と話す機会が多くありますので刺激的な毎日を過ごしております。まずは前職の知見を活かして、自分ならではの支援ができるようなコンサルタントを目指そうと考えています。
一言にコンサルファームと言っても、それぞれ様々な強みや風土を持っています。最初は違いがなかなか分からないかもしれませんが「自分がどういう仕事をしたいか」「将来的にどうなりたいか」「それが実現できるファームか」をしっかりと自己分析・企業分析して、ぜひマッチするファームを見つけていただければと思います。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。