システム開発会社のシステム管理業務から、医療系コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたH・Rさん(20代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
H・Rさんは前職で医療系のシステム管理業務に従事しておりましたが、現場の課題解決や業務改革をハンズオンで行い価値提供していきたいという想いが強くなり、転職を決意しました。

前職では病院の現場業務を支援する中で、経営に直結する課題への関心が高まりました。現職では経営支援に携わるようになり、より広い視野で構造的な課題にアプローチしたいという志向へと変化していきました。こうした思いから、次のステップとして環境を変え、より深く課題解決に関われるフィールドを求めて転職を決意しました。

転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。

転職を考え始めた当初は他の大手転職サイトを利用しておりましたが、アンテロープに関する好意的な口コミを多く目にしたこと、そして私自身がコンサルティング業界への転職を強く希望していたことから、専門性の高いサポートが受けられると感じ、アンテロープへの登録を決めました。

アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。

転職活動を通じて、アンテロープから受けたサービスの中で特に有益だと感じたのは、自己分析のプロセスと業界提案の丁寧さです。自己分析については、担当コンサルタントの方が理詰めで段階的に進めてくださったおかげで、今まで自分では気づけなかった一面や価値観に気づくことができました。単なる経歴の棚卸しにとどまらず、自分の強みや志向を深く理解する大きな助けとなりました。 また、私の性格やこれまでの職歴を踏まえたうえで、希望していたコンサルティング業界だけでなく、異なる角度から見た別の業界もご提案いただけたことで、視野が広がりました。その結果、納得感を持って選択肢を比較検討することができ、自分にとって本当に納得できる形で転職活動を終えることができました。アンテロープならではの専門性ときめ細やかな対応に大変感謝しています。

新しいフィールドで、今後どのように活躍されたいとお考えですか?

前職では病院に常駐し、システム管理者として電子カルテをはじめとした各種医療情報システムの運用・保守に携わっておりました。こうした経験を通じて培ったシステムに関する知識や、医療現場の業務フローへの理解を活かし、今後はより多くの医療機関に対して現場目線での課題解決や業務効率化の支援を行っていきたいと考えています。単なるITの提供にとどまらず、現場で働く医療従事者の方々にとって本当に役立つ価値を提供できる存在を目指しています。
経営コンサルタントは、課題の本質を見抜き、論理的に解決策を導く力が求められる仕事ですが、必ずしもコンサルティング経験が必須というわけではありません。私のようにこれまでの業務で得た「現場理解」や「課題解決の経験」は大きな武器になります。特に別業種・別職種からの転職であっても、自分の経験をどのように活かせるかを言語化できれば、十分に戦えます。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの池端優美です

早稲田大学商学部卒。大手人材エージェントにて、主に国内大手企業を中心に消費財メーカー、不動産、IT等、幅広く担当しキャリア採用に関するコンサルティングを実施。
事業企画や経営企画等のバック・ミドルオフィスのポジションにて大手事業会社へのご支援実績も多数。IT領域への支援にも強みを持ち、これまで累計400名以上の転職支援に携わる。
その後、プロダクト開発部門にて新規サービス企画に携わり、HR関連のプロダクト開発に尽力。キャリアに前向きに取り組む個人の方の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
コンサルティング業界担当。コンサルティングファーム全般(戦略・総合・シンクタンク・IT・ブティックなど)を担当。
これまでの経験を活かし、第二新卒や事業会社(CxO、経営企画、M&A、ファイナンス、ITなど)へのポストコンサルの方々の事業会社の支援にも強みを持つ。
自身の転職の経験から、人生において納得感のある意思決定のサポートを心掛けている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。