転職成功体験記「コンサルからFAS(M&A戦略)へ|専門性を武器に次のキャリアを築いた転職成功事例」

日系コンサルティングファームのコンサルタントから、Big4系FASのコンサルタントへ転職されたD・Oさん(20代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。

D・Oさん(20代/男性)国立大学卒
BEFORE
[コンサルタント]日系コンサルティングファーム
AFTER
[コンサルタント]Big4系FAS

コンサルティングファームで着実に成果を上げていたD・Oさん。 「課題解決力」を磨きながらも、30代を前に“尖った専門性”の必要性を感じ、FAS領域(M&A戦略)へキャリアチェンジ。 本記事では、転職の背景、アンテロープを選んだ理由、成功のポイントを伺いました。

アンテロープ転職コンサルタント 諏訪
担当コンサルタント:諏訪

まず、これまでのご経歴と転職を考えた背景についてお聞かせください。

転職成功者インタビュー D・Oさん
D・Oさん

新卒でメーカーに入社後、「この会社でしか生きられない人」になってしまうことに危機感を覚え、課題解決力を身につけるため総合系コンサルティングファームのA社に転職しました。
A社では、入社から2年半でマネージャーに昇進するなど順調にキャリアを積んでいましたが、30代を前に「自分だけの専門性」がないことに気づき、次のステップとしてFAS領域(M&A戦略)への転職を考えるようになりました。

アンテロープ諏訪コンサルタント
担当コンサルタント:諏訪

数ある転職エージェントの中から、アンテロープを選ばれた理由を教えてください。

コンサル業界からの転職者 D・Oさん
D・Oさん

LinkedInで諏訪さんの「コンサル業界の採用トレンドレポート」に関する投稿を拝見し、キャリア相談をお願いしたのがきっかけです。
コンサル業界・ファンド業界の最新動向を教えていただきながら、戦略的な転職アドバイスをもらえたことが印象的でした。

アンテロープ転職支援 諏訪コンサルタント
担当コンサルタント:諏訪

転職支援を通じて、アンテロープのサポートで特に役立ったと感じた点を教えてください。

転職活動体験談 D・Oさん
D・Oさん

特に印象に残っているのは、①ケース面接対策 と ②キャリアコンサルティング の2点です。
ケース面接は週1回・半年間にわたって徹底的に練習を重ね、過去問や面接官の傾向まで丁寧に共有いただきました。
またキャリア相談では、迷いが生じた際に休日にもお時間をいただき、キャリアの軸を明確にできたことで「M&A戦略を専門性として磨く」という明確な目標を設定できました。

アンテロープ コンサルタント諏訪
担当コンサルタント:諏訪

新しい環境で、今後どのようにキャリアを築いていきたいとお考えですか?

M&A戦略分野で活躍するD・Oさん
D・Oさん

まずはコンサルタントとしての基礎力を活かしつつ、「M&A」「戦略」の専門領域で確実に実績を積みたいと考えています。
将来的には、投資ファンドや事業会社の経営企画職といったフィールドにも挑戦していきたいです。

D・Oさんからのメッセージ:「コンサルからFASへの転職を考えている方へ」

コンサル業界では幅広いテーマを経験できる一方、専門性が薄くなりがちです。 私自身も「自分だけの武器を持ちたい」と感じ、M&A戦略の領域を選びました。 テクノロジーが進化する今の時代、専門性を持つことがキャリアの安定につながると実感しています。 FASやM&A領域に興味をお持ちの方は、アンテロープのように業界理解の深いエージェントに相談してみることをおすすめします。 この記事が、同じようにキャリアに悩む方のヒントになれば嬉しいです。

この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です

諏訪 夏樹/ Suwa Natsuki
【経歴】
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。

【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。