大手人材系企業の営業から、Big4系FASの人事組織コンサルタントへ転職されたR・Eさん(20代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
R・Eさんは新卒で大手の人材系企業入社され、クライアント企業の採用コンサルティングを手掛けてきました。その中で、採用活動を超えたコンサルティングスキルを身につけたいと考え、HR領域を軸としたコンサルタントへの転職を意識されるようになっていきました。
新卒で人材系企業に入社し、一貫して営業に従事していました。前職では主に採用コンサルティングを担っており、様々なクライアントと接する中でやりがいを感じていた一方で、採用以外にも自身のコンサルティングスキルを高めていきたいと考えコンサルティングファームへの転職を検討するようになりました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
もともとアンテロープのことは知らなかったのですが、諏訪さんからスカウトいただいた際に、諏訪さんご自身がコンサルティングファームで就業されていたご経験があること、コンサルティングファームへの転職サポートに特化されていることを拝見し登録させていただきました。
アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。
諏訪さんには大変お世話になりました。特に、ケース面接対策と応募の進め方のアドバイスがとてもありがたかったです。ケース面接については、毎週1時間ほど時間をとっていただき、合計10回以上の対策を設けていただきましたので、本番でも大いに参考になりました。
また、私は人事系コンサルを主に検討していたのですが、諏訪さんからその他のファームも念のため応募することを勧めていただき、結果としてそのようにして非常に良かったと考えております。応募企業も無理強いするわけではなく、私の志向に併せて一緒に考えていただけて心強かったです。
ご入社を目前に控え、今後どのように活躍されたいとお考えですか?
転職先ではM&Aに関わる人事コンサルティングを担う予定です。専門性とプレッシャーの高い領域と伺っておりますが早期にキャッチアップし、自身のコンサルテーションの幅を広めていき、ゆくゆくはプロジェクトマネジメントを担う存在を目指していければと思います。
私にとってコンサルティングファームへの転職は決して簡単なものではなく、書類選考、適性検査、面接それぞれで苦い思いをしています。しかしながら全体的な見通しや流れが理解できていたため、踏ん張りどころや自分に足りない部分の対策をある程度行うことができました。ですので、何のために転職したいか、それにはどのような手順を踏むべきかということを早い段階で考え、情報収集しておくことが重要だと思います。
アンテロープと諏訪さんには心から感謝しておりますし、今後コンサルティングファームへ転職を検討されている方には間違いなくお勧めしたいと思います。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。