転職成功体験記「大手化学メーカーから金融情報サービス専門会社へ」

大手化学メーカーの営業から、金融情報サービス専門会社のデータアナリストへ転職されたM・Wさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。

M・Wさん(30代/男性)私立大学卒
BEFORE
[営業]大手化学メーカー
AFTER
[データアナリスト]金融情報サービス専門会社

M・Wさんは新卒で大手化学メーカーに入社し、営業職としてキャリアを積んできました。海外駐在も経験し語学力も身につけましたが、社内にそれを生かす土壌がないということから、未経験ではあるものの金融業界への転身を目指してアンテロープにご登録いただきました。

担当コンサルタント:林

前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。

M・Wさん

化学メーカーの営業職で7年間勤務しました。3年間の海外駐在の機会があったものの、駐在キャリアや語学力があったとしても会社内で評価されないことに気づき、転職を意識し始めました。一方、アクチュアリー資格取得のための勉強を進める中で、数学や経営理論に興味を持ち始め、金融業界やコンサル業界などへの転職を考えるようになりました。

担当コンサルタント:林

転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。

M・Wさん

最初は別の転職エージェントに登録していました。私は金融業界へのキャリアチェンジを考えていたのに対し、そのエージェントは化学業界へのエントリーを薦めてくるので、私の要望との乖離がありました。そうした背景から、金融・コンサル業界に強いアンテロープに登録しました。

担当コンサルタント:林

アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。

M・Wさん

金融業界未経験であった私に対して、適切な求人情報を教えていただきました。また書類提出にあたって履歴書、職務経歴書に加えて、自分のこれまで学んできたことなどを別の書類で用意したほうが良いとのアドバイスもあり、企業に対してのアピール材料になったと思います。

担当コンサルタント:林

ご入社を目前に控え、今後どのように活躍されたいとお考えですか?

M・Wさん

これまで統計学の資格としてアクチュアリー数学、年金数理人数学、統計検定1級を取得してきて、知識面での自信はある程度ついたと思っています。これからはデータアナリストとして働くことになりますので、実務面でのスキル、自信もつけていきたいと考えています。

M・Wさんからのメッセージ

日本の社会や企業に対して強い問題意識を持ち、それを徹底的抜本的に変えてやろうとする気持ちが転職活動への原動力になると思います。さらに私の転職活動は妻の理解、支援、決断なくしては成功していなかったはずで、とても感謝しています。転職活動では、家族の全面的な協力は必要不可欠です。

この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの林徹です

林 徹/ Hayashi Toru
【経歴】
大阪市立大学法学部卒。新卒で三井住友銀行へ入行。法人営業や大企業取引、SMBC日興証券人事部への出向等、幅広く業務を経験。その後、外資系生命保険会社へ転職し、通算で10年超に亘り、金融業界において様々な業務に関与する。銀行、証券、保険会社での業務経験を生かして一人でも多くの方々の決断をサポートし、豊かなキャリアを送るきっかけを作りたいと考え、アンテロープに参画。

【担当領域/実績】
投資銀行、PEファンド、アセットマネジメント/ヘッジファンド、グローバルマーケッツなどを担当。金融機関における幅広い業務経験と人事経験をもとに、金融機関勤務の方々のキャリア支援やアドバイスに強みを持つ。