大手インフラ系企業の技術職から、Big4系コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたD・Hさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
D・Hさんは大学院で工学系の専攻を修了された後、国内有数のインフラ系企業にご入社。技術職として洋上風力発電計画の開発等に従事されていましたが、ご家族が地方にて就業されたことをきっかけにリモートワークが可能な働き方を模索しはじめ、その中でコンサルタントへの転職を検討するようになりました。
前職では技術職として、国内の洋上風力発電計画の開発・調査・設計に従事していました。一事業者という立場を離れて、より多様な視点から業界に携わりたいと考えたこと、また家族の暮らす地方でのリモートワークが可能となる自由度の高い働き方を実現するために、コンサルティングファームへの転職を考えるようになりました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
外部の転職サイト経由でご連絡をいただいたことがきっかけです。他にも様々なエージェントの方から連絡をいただきましたが、アンテロープの諏訪さんの連絡のタイミング、その後のレスポンスが特に早かったことが決め手でした。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
初めての転職ということもあり、業務経歴書の書き方からご教示いただくような状態でしたが、記載すべき各項目のポイントや面接対策などを丁寧にご教示いただき、内容のレビューにも快く応じていただけてとても助かりました。また、面接~オファー受諾までの一連の手続きをスピーディーに取り進めていただき、結果的に転職活動期間を最短工程で進めることができたと考えています。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
一緒に働くメンバーの皆さんも多種多様なバックグラウンドを持っており、自分もまたその中の新たな一員として、これまでの経験を活かしながら難易度の高い業務に取り組むことができることを楽しみにしています。また、自分の希望していた地方でのリモートワークを取り入れた働き方を実践することで、公私ともに充実した生活が可能になったことにも満足しています。
転職を考える理由は人それぞれだと思いますが、私の場合は地方でのリモートワークという働き方を実現することが大きな目的の一つでした。前職の人事部と相談しながら働き方を模索していたところ、次第に転職も選択肢として視野に入れようと思うようになり、結果的にコンサルティングファームへの転職という結果に至りました。
自分のこれまでの経験・スキルを活かしながら、理想とする働き方を実現する方法として転職を選んだ自身の選択に満足しています。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。