Antelope Summary Report

[Antelope Monthly Report No.14]プロフェッショナルの年齢

2009.01.28

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Antelope Monthly Report
No.14  2009年1月28日(水)
アンテロープキャリアコンサルティング
http://www.antelope.co.jp/
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各位


 Antelope Monthly Reportでは、金融版とコンサルティングファーム版とを

交互に、月1回のペースで魅力的なポジション、ジョブマーケットなどの情報

をレポートしています。今号はコンサルティングファーム版です。



[INDEX]

 【1】Close up Information ~ 『M&A』に関わるコンサルティング

 【2】Main topics ~ プロフェッショナルの年齢

 【3】ケースインタビュー対策 「思考力・対人力」開発セミナー



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 【1】Close up Information ~ 『M&A』に関わるコンサルティング
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 今号は、最近ニーズが増えているM&Aに関わるコンサルティングのポジ

ションをご紹介させていただきます。


 コンサルティングファームがM&Aに関わるというと、以下の3つのフェーズ

に関わるのが主なものでしょう。


 1、企業戦略を構築する過程で生じるコンサルティング

 2、M&Aを行う過程で生じる財務やビジネスのデューデリジェンス

 3、M&A後を想定した、ビジネスやITの統合に関するコンサルティング


 中には1-2、2-3を通したり、1~3の流れを全般的に携わったりするケー

スもあるかと思いますが、どちらかというと数年前まではそれぞれ独立し

たプロジェクトとして取り組まれていました。


 最近の事業会社におけるM&Aに対する認知度向上によるM&Aマーケットの

広がりもあり、コンサルティングファーム各社は、「M&A」を軸に1~3

までを総合的にクライアントに提供できる体制を作っていこうとしてい

ます。さすがに「戦略」、「財務」、「デューデリジェンス」、「IT」、

「統合」などの全てのプロセスを1社で担当することは、専門性の深さや

人員数の点から現状では難しいことに変わりません。とはいえ、最近は

全ての分野の人材を採用しようという企業、特に「総合系」や「会計系」

と分類されているファームにて、強いニーズを感じます。


 一言に「M&Aアドバイザリー業務」、「M&Aコンサルティング業務」と

いっても各社によって、業務内容はもちろん、専門分野が異なりますので、

自分のバックグラウンドや志望する業務を勘案し、見極めていく必要が

あります。ファームによって、ニーズにも移り変わりがあるので、その点

についてはお問合せいただければと存じます。


 「M&A」関連のポジションを2つご紹介させていただきます。


 1、ある外資系ファンドと総合商社が立ち上げたコンサルティングファーム

 で、M&Aの戦略立案からディールマネジメント、PMIのフェーズまでトー

 タルでサポートするチームの立ち上げをしようと、M&A関連業務の経験者

 を積極的に募集をしています。


 2、国内大手総合系コンサルティングファームから戦略&ファイナンス事業

 部が分社化される形で設立されたファームで、M&Aのトランザクションだけ

 ではなく、M&A前のバリュエーションやデューデリジェンスからポストM&A

 を想定したコンサルティングまでを提供しています。このファームでも、

 現在、コンサルタントを募集しています。


 1、2、ともに1人で全分野を担当するということではなく、入社時点では

強みを活かしつつ、幅を広げていっていただきたいという意向です。


 今は投資銀行でM&A関連の業務を経験している方が、こういったポジ

ションにも集まってきているので、全くM&Aに関わったことがないと

選考に残っていくことは難しい環境ですが、コンサルタント経験者や、

公認会計士、税理士などの有資格者、それらの経験に加え、英語力を

持っている方であれば、M&Aの分野で経験を積んでいくことも不可能で

はありません。ご興味のある方はお問合せ下さい。


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「M&A」関連コンサルティングにポジション詳細をご希望の方は・・

http://www.antelope.co.jp/job_index/consulting.cfm

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 【2】Main topics ~ プロフェッショナルの年齢
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 先週、アメリカの大統領に就任したBarak Obama氏のスピーチは、その

巧みな演説から至るところで取り上げられ、日本では早々に英語の教材に

まで取り入れられています。それらスピーチが評判になっていたこともあ

り、今回の就任を機に関連するトピックスにいくつか当たってみました。


 ここでスピーチの内容について取り上げることは控えますが、今回は

スピーチの「書き手」という切り口から、日米のプロフェッショナルの

年齢について触れてみたいと思います。


 欧米では演説の原稿を書くことが仕事として存在していることは以前

から知っていました。また、大統領にもなると、原稿を書くライターが

専門のチームとして構成されていることも違和感はありませんでした。

(以前、「ホワイトハウス(原題The West Wing)」というドラマがあり、

そういう立場やチームがあることを知りました)


 ただ、Obama氏の選挙活動中や大統領就任後のこれから、スピーチライ

ターとしてチームを組んでいるのが、現在の年齢で26歳~30歳までの人材で

あること、その中のチーフライターが27歳であることには、驚いてしまい

ました。いろいろインターネットなどで情報を検索してみると、選挙活動

が始まって少し経った、2005年頃にはその立場にいたということなので23、

24歳の時からということになります。


 大統領選の初期からということですから、そのチームが作成した原稿が

多様性に富むアメリカ国民のObama氏への支持率を高めることに、少なから

ず影響を与えていることが想像できます。それらの原稿が、実は20代の大

学を卒業した直後の若者が作成したものだったということと、そういった

事実が公式に受け入れられていることに、大げさかもしれませんが、アメ

リカと日本との違いの一片を感じました。もちろん、この事実だけで、日

本とアメリカの違いを論じるのは少々無理があることは承知しています。


 日本でも、もしかしたら、若手の担当者が書いたコメントが政治家や経

営者のものとして発表されていることがあるかもしれません。ただ、その

事実(書き手について)が一般に出てくることはあまり無いような気が

します。また、寡聞にしてそういった文書が評判になっているという話は

存じません。


 元々、Obama大統領も書籍の執筆や、ハーバード・ロースクール時代には

ロー・レビューの編集長を務める等の高い文章力を持っていることで知ら

れています。その大統領がベースを考えているとしても「そうは言っても」

というのが、最初にこの事実を知った時の自分の印象でした。「プロフェッ

ショナル」として仕事をしている以上、年齢は関係ないというのが本来

あるべき姿だと思っていましたが、「そうは言っても」と思っていることに

気付き、自分は日本の文化に染まってしまっているんだなと少し寂しい

気持ちになりました(自分では、もう少し「年齢」についてニュートラル

な立場にいるつもりでした)。


 今回の情報はThe New York Times の What Would Obama Say? という

記事を参考にしました。チーフスピーチライターはJon Favreau氏です。

ここ1週間で日本語の記事の中にも頻繁に出てきているのでご存知の方も

多いと思います。上のNY Timesの記事には本人の写真が掲載されています

が、若手俳優紹介という記事にしても使えそうです。ご興味のある方は

ご覧下さい。




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 【3】ケースインタビュー対策 「思考力・対人力」開発セミナー
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 戦略コンサルティングファームのケースインタビューで、ご自身の能力

を存分に発揮頂くために、「思考力・対人力」開発セミナーを実施してお

ります。


「思考力・対人力」は、継続的に開発してゆくべき能力です。ただし、日

常の業務でそれらの能力を十分に活用していない場合、本来自分の持って

いる能力を十分に発揮できていない方もいらっしゃいます。そのような場

合に、セミナーなどで刺激をうけることにより意識変化を誘発し、コンサル

ティングファームの選考プロセスにおいて対応力を高めて頂くことが可能

です。


講師: 船川 淳志氏(ふなかわ あつし)

グローバルインパクト 代表パートナー

慶應義塾大学法学部法律学科卒業。東芝、アリコ・ジャパン勤務後、渡米。

アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)にて修士号取得(MBA in

International Management)後、米国シリコンバレーを拠点に組織コンサル

タントとして活躍。グロービス等を経て、グローバルインパクトを設立。

著書に『Transcultural Management 』(Jossey-Bass出版1997年、邦訳「グ

ローバルマネジャー読本」日本経済新聞社2003年)、「変革リーダーの技

術」オーエス出版2001年)、「MBA人材マネジメント」(共著、ダイヤモン

ド、2002年)、「ビジネススクールで身につける思考力と対人力」(日本経

済新聞社、2002年)、「考えるプロが明かす思考の生活習慣病克服法」(講

談社、2004年)等多数。2003年4月期NHK教育テレビ「実践・ビジネス英会

話」の講師。


対象者:

・弊社転職支援サービスへのご登録者
(事前に弊社キャリアコンサルタントとお会い頂く必要がございます)

・今後、戦略系コンサルティングファームへの転職をご検討されている方

・外資戦略系コンサルティングファームの書類選考基準を満たしている方


形式: 6人~10人での対話式セミナー

* 定員数(最大10名)を越えたご応募を頂いた場合、抽選を実施させて頂き
 ます。

* 参加費無料。


開催日時: 2009年2月14日(土)13:00~16:00(予定)

場所:アンテロープキャリアコンサルティング株式会社


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ケース・インタビューとは?
http://www.antelope.co.jp/caseinterview.cfm

ケース・インタビュー対策セミナー
http://www.antelope.co.jp/seminar/seminar.cfm?seminar_id=49

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