Antelope Summary Report

[Antelope Monthly Report No.13]アドバンテッジパートナーズ

2008.12.22

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Antelope Monthly Report
No.13  2008年12月22日(月)
アンテロープキャリアコンサルティング
http://www.antelope.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

各位


 Antelope Monthly Reportでは、金融版とコンサルティングファーム版とを

交互に、月1回のペースで魅力的なポジション、ジョブマーケットなどの情報

をレポートしています。今号は金融版です。



[INDEX]

 【1】Close up Information ~ アドバンテッジパートナーズ

 【2】Main topics ~ 「ハンズオン」の捉え方

 【3】弊社キャリアコンサルタント採用のご案内



□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
 【1】Close up Information ~ アドバンテッジパートナーズ
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□


 今号は、日本の投資ファンドのパイオニアであるアドバンテッジパート

ナーズについてご紹介させていただきます。


 ホームページや雑誌など様々なところで当該企業に所属する方がインタ

ビューにも答えいらっしゃいますが、第三者の視点からということで取り上げ

させていただきます。


 アドバンテッジパートナーズといえば、日本の独立系投資ファンドの

パイオニアであることと、代表の2名がコンサルティング・ファーム出身で

あることからも指摘される「ハンズオン」(※)志向の強い投資ファンド

として紹介されることの多いファームです。


※アドバンテッジパートナーズの「ハンズオン」については、当メール
【2】でも触れます。


 元々、現代表がコンサルティング・ファームのベイン&カンパニーに在籍

していた時に、アメリカのベイン&カンパニーから立ち上がったベイン・キャ

ピタルがバイアウト・ファンドとして成功するのを見て、日本でも同じことを

やっていきたいと会社を作られたというエピソードは大変有名なものです。

日本では制度上の観点から投資ファンドビジネスが運営できるようになった

のは1997年以降ですが、そういう想いをもって初めに会社を設立したのが、

1992年というから驚きです(創立は1992年12月17日でした。この原稿もまさ

に12月17日に書いているので、ちょうど16年が経過したことになります)。


 バイアウトファンドを運営するまでに2つの事業を起こし、1997年に

第一号のファンドを立ち上げました。それからはご存じの通り、投資の

実績を積み重ねていきます。現在では、バイアウト案件の件数、投資の

累計金額とも多くの実績を持っており、最も注目を浴びているバイアウト

ファンドの1つとなっています。ただ現在のような株式市場の低迷期には、

投資残高が大きいということは、「(投資先の企業の)業績がなかなか

上がらない」、「IPOなどの手段を使ってエグジットをしたくても投資前に

計画していた水準が達成できない」など苦労されるシチュエーションも

多いでしょう。これからの2~3年をどのように乗り越え実績を上げてい

くか、世間の不安を覆し利益を出していくか、真価が問われているのも

事実です。


 また注目されることには、良い面と悪い面があるもので、例えば、レッ

クス・ホールディングスへの投資については、既存株主から訴訟を受け、

そればかりが一般の目に届く媒体に取り上げられるなど、偏った意見の

形成が進んでいることが気にかかります。バイアウトファンドの認知を

切り開いてきた功績も評価する環境になってほしいと考えています。


 弊社としても、これからも日本のバイアウトファンドのパイオニアと

して実績と成功を重ねていただけるよう、プロフェッショナルの採用

という側面から支援をしていきたいバイアウトファンドの1つ、と認識

しています。


 現在、アドバンテッジパートナーズでは、投資担当者及び投資先の役員

候補、ファンドのIR担当者など、幅広く人材の募集を行っています。


================================

アドバンテッジパートナーズに関する詳細をご希望の方は・・

http://www.antelope.co.jp/job_index/company_details.cfm?cid=1267

================================




□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
 【2】Main topics ~ 「ハンズオン」の捉え方
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□


 投資ファンド・ビジネスの話の中で「ハンズオン」という言葉がでて

きた場合、どのようなイメージを持たれるでしょうか。


 私どもも日常のキャリアミーティングの中、クライアントとのコミュニ

ケーションの中、聞かない日は無いくらいに「ハンズオン」という単語を

耳にしていますが、実は所属する業界、会社、もちろん、個人によっても

意味合いが異なります(最近は以前と比べると「ハンズオン」という言葉

を聴く回数は減ったような気がします)。


 参考として下にアドバンテッジパートナーズの標榜している「ハンズ

オン」の説明を取り上げてみます。


【ハンズオン支援の内容】~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・経営方針の設定:
 経営ビジョンの構築、MBO投資(従業員投資組合)の導入、等

・財務戦略:
 資金繰り・キャッシュマネジメントの仕組みの構築・導入、低コスト
 の優先株式を通じたリファイナンス、負担の大きい営業権の早期償却

・経営インフラの構築:
 立ち上げ当初の管理機能の分担、マネジメント層の採用支援

・経営管理体制の強化:
 ガバナンス体制の初期構築、業績評価体系の見直し、営業手法の標準
 化・SFA導入、管理体制の構築

・取引先開拓:
 MBO前には提携不可能であった事業会社との関係開拓・営業活動支援

・グループ経営体制整備:
 旧親会社の出資比率の段階的な低減、主要開発子会社の100%子会社化

・上場準備:
 主幹事証券か一社の選定や交渉、上場準備のプロセス支援

・追加買収:
 子会社の設立、潜在的なディールの発掘・評価・交渉の支援

(出所:アドバンテッジパートナーズ 資料)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 ハンズオンと謳っているファンドであっても、ここで挙げた業務につい

て細かく実務レベルで手を入れるケースは、実は多くありません。ほとん

どの場合は外部のコンサルティング・ファーム等を採用して、そういった

活動をコントロール、モニタリングするにとどまるというケースが多いの

が実情です。最終的には自分達でやるのか、外部の専門家を使うのかは、

どちらが(ファンドに出資をしている投資家から見て)効率的か、という

判断基準をもって評価されることになります。


 本来投資ファンドとしては、極力手をかけずに企業の価値が向上して

くれた方がコストが掛かっていない分、有利なはずです。そうはいって

も、経営サポートを期待されるが故に投資に至っている場合もあるので、

コストとリターンのバランスを判断しながら、実務にクビを突っ込んで

いきます。ハンズオンを志向しているファンドであれば積極的に行い、

そうでないファンドであれば、それなりにといったところでしょうか。

ちなみにこの「それなりに」のレベルでも決してレベルが低いサポートと

いうわけではありません。元々、優秀な方々が集まっていることもありま

すし、外部のコンサルを活用するということはその専門家に委託するとい

うことを意味するので、直接か、間接かの程度の差という意味で、「それ

なりに」ということを指しています。いずれにせよ最終的には、自分達が

何とかするしかありません。その覚悟がどこまであるかということも、こ

の道を目指す際には見極める必要があるでしょう。


 キャリアという切り口で考えた場合には、「経営」というキーワードを

軸にキャリアを構築をするか、「投資」というキーワードを軸にするか、

そういう見方もできるかもしれません。どちらも必要な要素なので、どち

らかにバランスをおきたい場合、前者であれば、事業会社に就職した方が

良いでしょうし、後者の場合は、ヘッジファンドやアセットマネジメント

に就職した方が希望に添うかもしれません。




□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
 【3】弊社「キャリアコンサルタント」採用のご案内
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□


 金融機関を志向されている方に価値ある情報を提供するという当メール

マガジンの趣旨からは少々外れますが、弊社のキャリアコンサルタントの

ポジションについて、ご紹介させていただきます。


 現在、社員13名。設立は2002年、来年2009年4月に7年が経過します。

お蔭様で、自社ウェブサイトとご登録者様からのご紹介によって、多く

の新規の転職をご検討されている方々にご登録をいただける環境ができ

ております。


 こんなステージの会社ではありますが、多少の募集状況の強弱はあり

つつも、通年で採用活動を行っております。


 ご登録者様に直接、弊社の採用情報をご案内することはほとんどない

のですが、優秀な方とお会いさせていただくことが多いので、ふと、


「選択肢の1つに弊社はいかがですか?」


とお声がけしたくなる衝動に駆られることがあります。立場上、客観的な

アドバイスではなくなってしまうのでは、という想いから踏み留まってい

ますが、メールマガジンということもあり、少しだけご紹介をさせて頂き

ます。


 金融業界やコンサルティングファーム業界での業務経験があることが

ベストではありますが、必ずしも条件ではありません。金融ビジネスや

戦略等のコンサルティング業務を自ら行うわけではないからです。


 イメージとしては、投資銀行の調査部門の方が必ずしもクライアントと

同じ業界での業務経験があるわけではないにも関わらず、何かしら気付き

を提供していることと同じと考えています。弊社のサービスに当てはめて

考えると「キャリア」という切り口から個人や企業に対して、コンサル

ティングサービスを提供できるという考え方です。金融やコンサルティン

グファームを経営できなくても、それらの業界のキャリアについては、そ

の業界にいる方々と同じ土俵で会話をすることはできます。


 今はここまではできていないかもしれません。将来的にそうなって

いきたいという希望も含め、そういったスタンスに共感し、そういった

コンサルティングサービスを提供することにやりがいを感じていただけ

る方にぜひご検討いただければ、幸いでございます。


 弊社代表小倉のブログ  http://d.hatena.ne.jp/MotohiroOgura/


 このブログは弊社に興味を持っていただいている方や、私を含めた

社員に向けてメッセージが発信されています。弊社のカルチャーを直

接的、間接的に表現しているブログですので、弊社に、少しでも興味を

持たれた方はぜひご覧下さい。


================================

弊社採用情報の詳細はこちらから・・・

http://www.antelope.co.jp/about_us/saiyo.cfm
================================




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


■ メール配信の変更・解除

 https://www.antelope.co.jp/career_mail_off.cfm


■ 個人情報保護方針
 
 https://www.antelope.co.jp/policy/privacy.cfm


■ご意見・ご要望は以下のアドレスまで

report@antelope.co.jp


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行元:アンテロープキャリアコンサルティング株式会社
http://www.antelope.co.jp/index.cfm
編集責任者:神宮司 雄介 / 上山 昭穂
Copyright(C) 2008 Antelope Career Consulting Inc.
職業紹介 事業所許可番号 13-ユ-040484

☆このメルマガもついに発行開始から1年が経過致しました!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━