- Qコンサルティングファームでの出張の頻度はどのくらいですか?
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A
コンサルタントの出張頻度は、企業・チーム・担当クライアントの所在地などによってかなり幅があります。感覚値としては「出張ほぼゼロ〜月の半分以上まで、ケースバイケース」という世界です。
ファームのタイプによる違い
■大手総合系・戦略系(大企業向け、拠点は主に都内)
国内大手ファームでは、クライアントも東京圏に本社を置く大企業が多く「基本は東京で仕事をし、必要に応じて地方・海外に出張する」スタイルが一般的です。この場合、遠方の工場や支社に行くときだけ日帰りや数日間の出張が入り、「まったく出張がない~月に数回ある」という程度に収まることが多いです。
■企業再生系、中堅企業向けファーム(地方案件が多い)
地方の中堅企業や再生案件を多く扱うファームでは、顧客自体が地方企業であることが多く「月の半分以上が地方出張」というケースも珍しくありません。この場合は、月〜金で地方に滞在し、週末だけ自宅に戻るような働き方になることもあります。
■IT・業務系コンサル(常駐色が強いタイプ)
ITコンサルやSI寄りの案件では「客先常駐」で毎日クライアント先に通うスタイルが多くなります。クライアントが同じ都市圏なら「出張」というより「通勤」で済みますが、クライアントが地方の場合は、長期出張にかなり近い働き方になります。
案件や働き方の変化による違い(コロナ後の傾向も含めて)
出張頻度は、以下の要素で大きく変わります。
・クライアントの所在地
東京本社・東京プロジェクト中心なら出張は少なめ。地方工場・地方本社がメインなら、地方出張の比率が上がります。
・プロジェクトのフェーズ
現場調査やヒアリングが多い、立ち上げ〜中盤フェーズでは出張が増えやすく、分析・資料作成中心の期間は、出張が減り在宅やオフィス作業が増える傾向があります。
・スタッフのアサイン方針(ローカル/リージョナル/グローバル)
「できるだけ自宅から通える案件にアサインする」ローカルモデルのファームは出張少なめ、「全国・グローバルどこでもアサインする」モデルのファームは出張が多くなりがちです。
・コロナ禍以降のリモート活用
コロナ禍をきっかけにオンライン会議が急速に普及したため、以前なら毎週現地訪問していたような案件でも「キックオフや重要会議だけ現地、通常はオンライン」という運用に変えている会社も多いです(ただしファームや案件によるバラつきは大きいです)。
まとめ:「結局どのくらい?」の目安イメージ
かなりざっくりですが、よくあるパターンをイメージでまとめると次のようなレンジになります。
・東京本社の大手コンサル × 東京圏のクライアント中心
→ 出張は「月0〜数回」。担当プロジェクト次第では、ほぼ出張なしということもあります。
・同じく大手だが、地方工場・地方拠点がメインの案件に入っている場合
→ 週1〜2回の地方日帰り出張、または「月〜木は地方滞在」の週が続くことも。
・再生系、中堅企業向けで地方案件が多いファーム
→ 月の半分以上が地方、ということも普通にあり得ます。
・ITコンサル・SI系で地方のクライアントに「常駐」に近い形で入る場合
→ 数カ月〜1年以上にわたり、平日はずっと地方滞在というケースもあります。
なお、新規事業立ち上げや販路拡大、海外工場の効率化といったテーマのプロジェクトで海外へ出張することもありますが、一般的な頻度としてはそこまで多くないのが実情です。特にグローバルに展開している大手ファームでは、自らが現地に飛ぶのではなくその国の同僚オフィスに仕事を委託するケースも多くなります。













