外資系証券会社の商品企画・開発から、日系大手証券会社の商品企画・開発へ転職されたT・Nさん（30代）のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
前職では、外資系証券会社のグローバルマーケッツ部門における商品開発部署に所属し、高い成果が求められる少数精鋭の厳しい環境で活躍されていました。業務のやりがいは大きかったものの、日々の負荷は高く、さらに未就学児のお子さま2人の育児と両立する中で、今後はよりワークライフバランスを重視できる環境でキャリアを築きたいと考え、転職を決意されました。
前職では外資系証券グローバルマーケッツ部門の商品開発部署に所属しており、高いパフォーマンスが求められる、厳しくて少人数精鋭の環境に身を置いておりました。仕事自体にはやりがいを感じていたものの、日々の業務が高負荷であったのと、未就学児の子供２人の育児との両立に四苦八苦していたため、ワークライフバランスを優先できるような職場に移りたいという希望が強くなり、転職を決意するに至りました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
妻が先行して転職活動を行っていて、アンテロープとお付き合いがあったため、当初は妻から紹介してもらいました。私自身、他社の転職エージェントとも付き合いがありましたが、アンテロープが一番私の現況をより理解くださり、熱心に転職活動をサポートいただいたので、自然とアンテロープのご案件を使う機会が増えました。
アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。
私は金融専門職ですが、その特定の職種に関してもアンテロープは関連情報を多くお持ちで、また各企業の採用状況も十分把握されておりましたので、応募企業と応募職種についての事前理解がしっかりとでき、採用面接の事前準備が滞りなく行えたことが最も有益でした。
新しいフィールドではどのような仕事をして、どんなことをお感じになっていますか？
転職後の現在でも以前と変わらず、金融商品の開発業務に携わっております。育児に理解があり、必要に応じて在宅勤務もフレキシブルに行える環境で働けており、心のゆとりをもって仕事に専念することができています。不要なストレスを受けなくなったことで、限りある時間と体力を今まで以上に仕事面に振ることができていると実感しています。
まずは、ご自身がどのような仕事観・人生観を持っているかどうかをしっかり自問自答し、それに合った職場を探すことが重要です。また私の今回の事例のように、結婚・育児等の各ライフステージによって現職での働き方が次第に合わなくなってくることもありえますので、その時々で最善となる働き方を追求することが大事になってきます。その上で、知識やスキルを習得し、応募企業に対し自身をアピールできる材料を多方面で常に準備できるようにしておけるよう日々努力してければ、あまり将来を悲観することなくキャリアを積めることができると思っています。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの鈴木勝則です
中央大学理工学部卒。新卒でシティバンク、エヌ・エイに入社し、外国為替カスタマーディーラーとしてトップティアの事業法人や金融法人を担当。後に同行プライベートバンキング部門に異動し、投資カウンセラーとして個人富裕層顧客にも対応。その後カナダ・ロイヤル銀行にて再び大手法人顧客への外国為替のセールスに従事。四半世紀に亘り、金融業界で多様な顧客と国際金融市場との架け橋役を担ってきたが、テーマを社会で最も重要な「人」に変え、向上心を持つプロフェッショナルと人材を求める企業との架け橋となるべくアンテロープに参画。
【担当領域／実績】
資産運用会社（アセットマネジメント）、プライベートバンク、銀行・証券のグローバルマーケッツ部門等、資産運用部門や市場部門を中心に担当。金融業界での長年のキャリアをベースとした情報とネットワークで、幅広い年齢層の転職をサポートしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。