総合系コンサルティングファームのコンサルタント(不動産チーム)から、日系不動産ファンド運用会社の不動産ファンドの組成・運用へ転職されたJ・Oさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
J・Oさんは鉄道会社の不動産部門からキャリアをスタートし、その後コンサルティングファームの不動産領域を扱うチームでバリュエーションを中心とした業務に従事されました。その中でさらに不動産領域の専門性を高めたいとの思いから、不動産ファンドを視野に転職活動をスタートされました。
新卒では、ひとつの会社で様々な領域の業務(駅ビル、エキナカ、ホテル等)に携わることができる点に魅力を感じ、鉄道会社に入社しました。不動産部門に配属され約9年間のキャリアを重ねる中で、不動産領域での専門的スキルをより深めていきたいという思いが強くなり、外資系コンサルティングファームの不動産部門に転職しました。バリュエーションを中心に約1年半の経験を積みましたが、中長期的にはバリュエーション以外の不動産関連スキルも磨きたいという思いから、この度さらに転職をすることを決意しました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
この度の転職活動を始めた当初より、不動産金融(不動産ファンド)業界に関心を抱いており、最初は他の大手転職サービス会社と進めていましたが、サポート体制で個人的にしっくりといかない部分がありました。そこで色々とインターネットで調べる中で、アンテロープが当該業界に対して強みを有していることを目にし、登録させていただきました。
アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。
担当の渡邉さんは業界に係る転職市場の動向や、各企業の個別情報等の知識が豊富であり、また、私の過去の経歴等をふまえた上で「自信をもって希望業界での転職活動を進めてほしい」旨の力強い後押しもしてくださり、前向きに、かつ納得のいくかたちで転職活動を進めることができました。大変感謝しています。
ご入社を目前に控え、今後どのようにご活躍されたいと思っていますか?
転職先となる不動産金融業界はこれまで未経験であるため、まずはファンド業務の習熟に全力を注ぎたいと考えています。また、年齢的にはこれからミドル層に差し掛かることから、将来的にはマネジメントの立場でも活躍していきたい思いをもっています。
不動産金融業界は他業界と比較すると決してメジャーな業界ではなく、ホームページ等で得られる情報も限定的かと考えます。そのため、その道のプロフェッショナルであるアンテロープのような転職エージェントと綿密な作戦会議を行い、納得のいく転職活動を進めていただければと思います。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの渡邉一也です
成蹊大学法学部卒。地域金融機関にて法人や個人顧客を担当。与信業務・受信業務を通じて10年にわたり地域の発展に寄与。その後、大手邦銀にて10年間、住宅ローンコンサルタントとして個人顧客ならびに業者向けセールスを行う。20年以上に渡り顧客に金融商品を提供しながら信頼関係の構築に注力してきた経験を、人財というもっとも重要なリソースをクライアントに提供することに注ぐべくアンテロープに参画。
【担当領域/実績】
銀行の金融市場部門、資産運用会社(アセットマネジメント)、不動産金融領域を中心に担当。金融業界でのキャリアをベースとしたネットワークで、幅広い年齢層の転職をサポートしている。
NIKKEI HR AGENT AWARDS 2019金融部門 受賞
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。