転職成功体験記「外資系生命保険会社から日系コンサルティングファームへ」

外資系生命保険会社のセールスから、日系コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたD・Iさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。

D・Iさん(30代/男性)私立大学卒
BEFORE
[セールス]外資系生命保険会社
AFTER
[コンサルタント]日系コンサルティングファーム

D・Iさんは大学卒業後、大手信託銀行に入社して投資信託部や営業企画部でファイナンスの知見を深めてきました。その後、外資系生命保険会社に転職しましたが、提供できるソリューションが保険商品のみという点にもどかしさを募らせ、ビジネスコンサルタントとしてより幅広に企業の経営改善に関わりたいと考えるようになりました。

担当コンサルタント:藤沢

前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。

D・Iさん

新卒で信託銀行に5年、2社目で生命保険会社に4年勤務しておりました。信託銀行では投資信託の基準価額算出、富裕層向けの融資を行っていました。その後生命保険会社で勤務している時に、コロナ禍によりメインのクライアントであった航空会社が経営破綻し、報酬体系が完全歩合だったこともあり収入が激減したこともあって転職を決意しました。

担当コンサルタント:藤沢

転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。

D・Iさん

外部転職サイトで複数のエージェントにまとめて登録できる機能があったので、とりあえず右も左ももわからないまま登録しました。マーケットについてまったく無知な私に、親切丁寧に対応していただいたキャリアコンサルタントの方も対応が良くスムーズでした。

担当コンサルタント:藤沢

アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。

D・Iさん

そもそもコンサルティング業界に一切明るくなかった私に、親切丁寧に業界について教えていただいたこと。
履歴書の添削能力も良く、他の求人にもアンテロープで完成させた履歴書をベースとして提出しておりました。さまざまな角度から求人を出していただき、感謝しています。

担当コンサルタント:藤沢

ご入社後の現在はどういったお仕事をしていて、どんな部分に充実感を得ていますか?

D・Iさん

現在はバックオフィスで分析を行っており、未経験の私にも親切に教えていただいています。
お客様の利益にも直結することがわかるポジションなので、自身の担当業務の大義名分が明確でやりがいを感じています。まだまだ戦力には程遠いですが、早くキャッチアップできるように精進している最中です。

D・Iさんからのメッセージ

コンサルティング業界はさまざまな会社があり、ネームバリューに関係なくその会社の利益構造や業務体系を理解して受けてみるといいと思います。まだまだ将来性がある業界だと思うので、食わず嫌いなく見てみるといいと思います。

この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの藤沢将貴です

藤沢 将貴/ Fujisawa Masaki
【経歴】
立命館大学経営学部卒。新卒で国内コンサルティングファームに入社し、コンサルタントとして商社、製造業、金融機関、ホテルチェーン、カーディーラー等の幅広い業界でコンサルティングを提供。業界で培った知識・経験をもとに、豊かな個人のキャリアデザインをサポートするためアンテロープに参画。

【担当領域/実績】
コンサルティング業界、ベンチャー企業、スタートアップなどを担当。第二新卒、未経験でのコンサルティング業界への転職、ポストコンサルの支援に強みを持つ。