日系組織人事コンサルティングファームのコンサルタントから、Big4系FASのコンサルタントへ転職されたT・Mさん（20代）のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
T・Mさんは組織作りへの興味から新卒で日系の組織人事コンサルティングファームに入社、月間MVPも獲得するなどコンサルタントとして順調に経験を積まれてきました。そのスキルを生かしてさらに広範なテーマのプロジェクトを手掛けたいとの思いを抱くようになり、外資系ファームへの転職を視野にアンテロープへご相談いただきました。
2020年に日系組織人事コンサルティングファームに新卒入社をし、中小・ベンチャー企業に対して組織開発/人材開発支援を行っていました。具体的には、人事制度/理念/育成のコンサルティングや、新入社員研修/幹部向け研修の支援をしていました。職位としてはアソシエイト→シニアアソシエイトとして、実業務としては顧客とのディスカッションペーパー等の資料制作やリサーチ、プレゼンテーションを行っていました。
前職を選んだ背景としては、幼少期からのサッカーの経験を経て、組織作りに対しての興味を持っていたためです。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
外資系のコンサルティングファームへの転職に強みを持ったエージェントだったためです。前職の経験を生かして、外資系ファームで組織人事コンサルタントとしてキャリアアップを図りたいと考えている中で、前職の先輩がアンテロープ経由でBig4系ファームに入社したこともきっかけとなりました。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
転職先候補企業の紹介、職務経歴書の添削、面接対策などすべてのサービスを有益だと感じています。
その中でもっとも感謝しているのは、担当の藤沢さんの「レスポンスの速さ」「丁寧な精神支援」で、それらがなければ転職活動は上手くいかなかったと思っています。「レスポンスの速さ」については、応募企業との面接の日程調整スピードが速く、速いテンポで転職活動を進めることができました。「丁寧な精神支援」については、会社の同僚や先輩などに相談がし辛い中で、小さな心配事なども含めて電話を通して丁寧にフォーローアップをしていただきました。
改めてになりますが、この場を借りて、感謝を申し上げます。ありがとうございました。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
M&Aアドバイザーという新たなフィールドのため、焦らずに一歩一歩キャッチアップしていき、クライアントの成長に貢献できるようなコンサルタントになりたいと思います。グローバル案件のアサインもあると聞き及んでいるので、英語の勉強も怠らずに、チャンスがあれば携わりたいです。
前職の経験を生かして、携わった組織開発/人材開発の分野、スキルとしてのドキュメンテーションやプレゼンテーションではバリューを早く出せるように頑張ります。
「自分の可能性に蓋をしないこと」が肝要かと存じます。
恥ずかしながら、私自身、転職活動を始めた当初は「2年間の実務経験しかない中では、スタートアップへの転職以外は難しいだろう。外資系のコンサルティングファームは遠い世界だ」と思っていました。ただ、アンテロープに支援してもらい一歩踏み出したことで、外資系コンサルファーム、外資系M&Aアドバイザリー会社など複数社から内定をいただきました。
ぜひ、自分の可能性に蓋をせずに一歩踏み出していただければと思います。皆さんの転職活動の成功をお祈り申し上げます。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの藤沢将貴です
立命館大学経営学部卒。新卒で国内コンサルティングファームに入社し、コンサルタントとして商社、製造業、金融機関、ホテルチェーン、カーディーラー等の幅広い業界でコンサルティングを提供。業界で培った知識・経験をもとに、豊かな個人のキャリアデザインをサポートするためアンテロープに参画。
【担当領域／実績】
コンサルティング業界、ベンチャー企業、スタートアップなどを担当。第二新卒、未経験でのコンサルティング業界への転職、ポストコンサルの支援に強みを持つ。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。