転職成功体験記「Big4系FASから日系PEファンドへ」

Big4系FASのM&Aアドバイザリーから、日系PEファンドの投資メンバー(VP)へ転職されたS・Aさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。

S・Aさん(30代/男性)国立大学卒
BEFORE
[M&Aアドバイザリー]Big4系FAS
AFTER
[投資メンバー(VP)]日系PEファンド

S・Aさんは新卒で入社した大手金融機関からBig4系FASに転職し、以来5年以上にわたってM&Aアドバイザリー業務に携わってきました。PEファンドと関わる仕事も多く経験する中で、次第に自ら投資する側に身を置きたいとの思いが強まり、アンテロープにご相談いただくことになりました。

担当コンサルタント:小倉

前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。

S・Aさん

前職はBig4系のFASにて、主にM&Aアドバイザリーの業務に従事していました。PEファンドへの業務提供も多数経験する中で、実際に自分が投資の意思決定および、投資後の経営に携わる側に身を置きたいという思いが強くなり、転職活動を開始しました。

担当コンサルタント:小倉

転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。

S・Aさん

転職活動開始時に、志望していた先であるPEファンド業界の知人に強く勧められて登録しました。実際には5~6社のエージェントの方に面談はしていただきましたが、やはりアンテロープは他社と比較して業界の知見が圧倒的と感じました。

担当コンサルタント:小倉

アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。

S・Aさん

(厳しい話も含め)どのファンドが選考通過の可能性があるのか、また私の現状の経歴等を踏まえて選考の通過のためには何が必要かということを、具体的に指導してもらいました。現職業務も多忙であった中で、最小限の労力で選考への対策を練ることができたと感じます。

担当コンサルタント:小倉

ご入社を前に、次のフィールドでどのように活躍したいと考えていますか?

S・Aさん

案件の経験を早く積み、投資業務全般(ソーシング、エグゼキューション、バリューアップ、エグジット)の全プロセスにおいて、プロフェッショナルとして案件を引っ張っていけるような人材になりたいと想定しています。

S・Aさんからのメッセージ

漠然とした憧れでPEファンドを目指しても、厳しい結果となる可能性が高いと感じます。インターネット上の情報や様々な書籍等もありますので、まずはそういったものに触れ、自分がどのような投資をしたいのか、具体的によく考えてみることが大切です。また、アンテロープのエージェントの方はPE業界の動向、各ファンドの特色や選考内容含め大変詳しいので、登録して話をしてみることは有意義だと思います。

この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの小倉基弘です

代表取締役小倉 基弘/ Ogura Motohiro
【経歴】
上智大学法学部卒。日興證券(現SMBC日興証券)を経て90年、建築関連のビジネスを起業。約7年のベンチャー経営後、プロフェッショナルのキャリアデザインに関連するビジネス創造を目指して、人材エージェントにてコンサルタントを4年間経験。2002年、「野心と向上心を持ったプロフェッショナル」に対してチャレンジングな機会提供を行う目的でアンテロープキャリアコンサルティングを設立。同社は投資銀行、プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタル、アセットマネジメント、不動産ファンド及びコンサルティングファームのフロント人材の長期的なキャリアデザインを支援している。07年アンテロープの共同創業者の増井慎二郎氏とオープンワーク(株)(旧(株)ヴォーカーズ)設立にも関わる。

【担当領域/実績】
専門は投資銀行、PE投資ファンド、投資先企業マネジメントポジション、不動産ファンド。