あいざわアセットマネジメント株式会社 企業情報

あいざわアセットマネジメント株式会社

会社概要

日本株ヘッジファンドの老舗。前身は、米国大手投資顧問会社であるチューダー・インベストメント・コーポレーションの日本拠点「チューダー・キャピタル・ジャパン・リミテッド」。2002年に、ソロモン・スミス・バーニー証券における自己勘定の共同統轄者であった創設者らがMBOを実施して独立、国内独立系投資顧問会社として、あすかアセットマネジメントをスタートさせた。
2014年、米系投資銀行のストームハーバーと資本提携したが、2018年に提携を解消している。
2020年6月に藍澤證券株式会社の100％子会社となる。
2021年2月には、あすかアセットからプライベート投資などに特化すべく派生した「あけぼの投資顧問」と合併し、あいざわアセットマネジメント株式会社に商号変更。 

運用戦略

・オポチュニティーズ戦略
日本市場を中心に株式、債券、為替を投資対象とし、複数の運用者の個性と才能を活かした多様な運用戦略により分散投資を行い、厳格なダウンサイドリスク管理により絶対リターンを追求するマルチ・ストラテジー戦略。

・日本株ロング・ショート戦略
日本株を投資対象とし、複数の運用者による多様な投資スタイルからの投資アイデアに基づき、買い持ち（ロング・ポジション）と売り持ち（ショート・ポジション）を組み合わせた株式ポートフォリオを構築し、厳格なダウンサイドリスク管理により絶対リターンを追求する日本株ロング・ショート戦略。

・バリューアップ戦略
日本株の少数銘柄に厳選投資を行い、「長期友好主要株主」として投資先企業へのバリューアップ提案を行うことで株主価値向上を促進し、長期絶対リターンを追求する日本株投資戦略。

・保険リンクオポチュニティーズ戦略
伝統的金融資産と相関性の低い自然災害を中心とした保険リンク証券（ILS）関連商品に幅広く分散投資する戦略。

・アジア・トレードファイナンス戦略
売買契約に基づく商取引に対するファイナンスであるトレードファイナンス（貿易金融）への投資を行い、債券型の投資リターンを目指す戦略。 

設立

1999年2月 

沿革

1999年　前身のチューダー・キャピタル・ジャパン・リミテッド設立
2002年　MBOにより独立、あすかアセットマネジメントリミテッド設立
2009年　日本法人へ移行後、あすかアセットマネジメント株式会社へ社名変更
2020年　藍澤證券株式会社の100％子会社化
2021年　あけぼの投資顧問と合併し、商号をあいざわアセットマネジメント株式会社に変更 

コアメンバー

取締役会長　平尾俊裕
代表取締役社長　白木信一郎 

所在地

東京都千代田区内幸町1-3-3　内幸町ダイビル6F 

URL

https://www.aizawa-am.co.jp/