専門商社の海外子会社の経営管理から、総合系コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたA・Oさん（30代）のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
A・Oさんは新卒で専門商社に入社し、営業や海外での会社立ち上げなどを経験されてきました。その中で体系的な経営知識を得る必要を感じ、帰国後に私費でMBAを取得。今後はそこで身につけた知識も生かして幅広く企業支援を行いたいとの思いから、コンサルティング業界への転身を決意されました。
早い時期から主体的に事業経営に携わりたいという思いから、新卒で商社を選択しました。入社後は国内・海外営業（トレーディング）を経験した後に、20代で海外の事業会社立上げに従事しました。実際に事業経営を行う中で、非常に興味深く充実した日々を送る反面、自分の知識の浅さを痛感したため、帰任後にMBAで学び経営管理能力を磨いてきました。その中で、今度は身に着けた知識を活かし、成長や変革に苦労する企業に少しでも役立ちたいという思いを持つようになったため、コンサルタントを目指し転職を決意しました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
色々と調べていく中で、アンテロープがコンサル、ファンド、FASなどの分野に強いということがわかりましたので、自分から登録しました。また私は転職活動に比較的時間がかかった方だと思いますが、最後まで諦めずに背中を押し続けていただいたため、信頼してお願いすることができました。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
すべてです。豊富な求人情報の提供から、職務経歴書の書き方、面接の対策、面接後のフィードバックまで、一連の中ですべて丁寧にご対応いただきました。また業界の構図や企業ごとの実情なども把握されており、常に有益な情報をいただけました。
ご入社を目前に控え、今後どのように活躍されたいとお考えですか？
異業種からの転職になりますので、最初は間違いなく壁にぶち当たると思っています。しかしその壁は必ず乗り越え、トップコンサルタントになりたいと思っています。そして成長や変革ができず苦労する企業をできる限り多く支援し、伴走し、誰からも頼られる存在になっていきたいと考えています。
少しでも踏み出したいという思いがあるなら、チャレンジして欲しいと思います。チャレンジに遅いことはないと思いますし、あとあと振り返った時にやらなかった後悔より、やって後悔する人生の方が楽しいと思います。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの福永達也です
青山学院大学経済学部卒。2001年よりキャリアコンサルタントとして20年以上にわたり数多く方のキャリアアップに貢献。2005年から2015年までアンテロープにて、コンサルティング、マネジメントポジション、投資関連ポジション、企画系ポジションなどを中心に幅広い領域をカバー。その後、同業他社を経て2022年より復職。
【担当領域／実績】
コンサルティングファーム全般（戦略・総合・シンクタンク・財務・再生・IT・ブティックなど）、事業会社（CxO、経営企画、M&A、ファイナンス、ITなど）、ファンド（投資担当、ポートフォリオチーム、投資先CxOなど）。これまでの長い経験で培った人脈・実績をベースに、ベテランから若手までの幅広い層へのキャリア支援を行っている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。