大手不動産デベロッパーの商品開発から、外資系戦略コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたM・Nさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
M・Nさんは不動産デベロッパーに入社して約10年。経理からはじまり、プロパティマネジメント、ベンチャー出向、新規ビル開発プロジェクトと様々なご経験を積まれてきました。そんな中、新型コロナにより社会が大きく変容。ディベロッパーの立場ではこれまでのような社会貢献は難しくなるのではとの思いから、転職活動をスタートさせました。
社会に大きなインパクトを与えられると共に、人の生活を良い意味で変えることができるということに大きな魅力を感じ、不動産デベロッパーを志望しました。前職では企業の成長をデベロッパーの立場でどう支えていくかを考え、サービス化するという仕事をしておりましたが、コロナ禍による社会の変化もあり、デベロッパーの立場で企業の成長に寄与することには限界があるのでは、と感じたことが転職のきっかけです。
転職活動でアンテロープを利用された経緯はどういったものでしたか?
外部の転職サイト経由でご連絡いただいたことがきっかけです。他社様も含め複数のエージェントと面談した結果、もっとも手厚く、また親身に寄り添ってくれると感じたため登録しました。実は、担当の諏訪さんと面談した際は他のエージェントの方と進めることを決めかけていた段階でしたが、諏訪さんと面談した際の信頼感や率直さに動かされ、アンテロープと進めようと決めました。
アンテロープのサービスで有益だった部分があれば教えていただけますでしょうか。
職務経歴書や履歴書などを見てくださったほか、ケース面接についてはかなりの回数練習に付き合ってくださいました。時には厳しいご意見もあり、本番に向けて気を引き締めてやっていくことができました。また、面接日程の調整なども早急かつ柔軟に対応していただき、仕事をしながらでも無理なく転職活動を行うことができました。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
未経験からのスタートなので、まずは一刻も早く知識とスキルを身につけたいと考え、入社前から準備を進めている段階です。入社後は、まずは色々な分野のプロジェクトに関わり、前職以外の業界の知見を広めるとともに、コンサルタントとしてのスキルを磨いていきたいです。
まずは自分の市場価値を知るという意味でも、気軽に転職サービスに登録してみることは意義があると感じています。私自身、転職活動を始めた当初はそこまで強い転職意志があったわけではありませんが、色々な会社の方にお話を伺ううちに、コンサルティング業界を非常に魅力的に感じるようになり、徐々に転職の意志が固まってきました。同じ会社で長く働いていると、世界が狭くなり視野も限られてしまいがちですが、転職というきっかけにより、自身も大きく成長できると考えます。迷っている方も、まずは気軽に登録してみると良いのではないかと思います。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。