転職成功体験記「国内総合系コンサルティングファームから外資系戦略コンサルティングファームへ」

国内総合系コンサルティングファームのコンサルタントから、外資系戦略コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたS・Cさん(20代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。

S・Cさん(20代/男性)私立大学大学院修了
BEFORE
[コンサルタント]国内総合系コンサルティングファーム
AFTER
[コンサルタント]外資系戦略コンサルティングファーム

S・Cさんは新卒で入社した日系のコンサルティングファームで、新規事業立ち上げ支援など数多くのプロジェクトに携わってきました。5年近く所属して一定の経験値を積めたこと、そしてさらにコンサルタントとしてのスキルアップを求めたいとの思いから、戦略系ファームへの転身にチャレンジすることを決めました。

担当コンサルタント:諏訪

前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。

S・Cさん

前職では総合系コンサルティングファームにて、システム導入のPMOや新規事業立ち上げといった幅広い領域を経験しました。その中で、より自分が得意とする領域のスキルを身につけたい、お客様主導ではなくコンサル主導で成果を上げられるような価値提供をしたいという思いから、戦略系コンサルティングファームへの転職を決意しました。

担当コンサルタント:諏訪

転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。

S・Cさん

最初のきっかけは、外部の転職サイトからメッセージをいただいたことです。同様にメッセージをいただいた複数のエージェントの方と面談をさせていただいたのですが、特に戦略ファームへの知見が深いと感じた点、諸々の対応の早さやこちらの状況を正しく理解していただけることに誠意を感じた点から登録させていただきました。

担当コンサルタント:諏訪

アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。

S・Cさん

ケース面接対策とスケジュール計画・管理です。
ケース面接対策については週に1度、選考前・選考中に関わらずリモートにて実施いただきました。戦略ファームの過去問を出していただいたり、実際の面接同様の時間配分・ディスカッションをしていただきました。
スケジュール計画・管理については、初めての転職でどのような進め方をすればよいか分からない中で、現職業務や退職希望時期等から最適なスケジュールを一緒に考えていただけたこと、実際の選考前後では各ファームへのエントリーから日程調整まですべて実施いただきました。

担当コンサルタント:諏訪

転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。

S・Cさん

初めての転職ということで、環境が変わる中で更なる成長を目指すことができるということにわくわくしています。まずはコンサル経験者として即戦力となることを目標としていますが、長期的には「戦略」という大きな括りの中でも特に自分が得意とする領域を見つけ、力を発揮できるように頑張りたいと思います。

S・Cさんからのメッセージ

転職を考える背景には、現職への不満や新しい目標があると思います。戦略ファームへの転職を実現させるためには、その背景の言語化とケース面接対策が最重要だと感じました。戦略ファームへの転職に少しハードルの高さを感じる方も多いと思いますが、信頼できるエージェントの方を見つけていただいて二人三脚で頑張っていただきたいと思います。

この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です

諏訪 夏樹/ Suwa Natsuki
【経歴】
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。

【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。