日系重工業メーカーの財務・管理会計から、外資系戦略コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたH・Hさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
H・Hさんは日系の重工業メーカーに新卒で入社し、資金調達、経理業務に携わりながら5年間勤務しました。ただ、日本のプレゼンスを上げたいという強い意志があり、その思いを実現させるためコンサルタント業界に転職することを決意しました。
日本の製造業を通して日本のプレゼンスを向上したい、海外輸出比率が高く多様な製品を取り扱っている企業で働きたいと思い、重工業メーカーに就職しました。非常に良い企業で良い経験をさせてもらいましたが、日本のプレゼンスを向上させたいという当初の思いがより強くなり、より経営的視点で多様な企業にも関わることができるコンサルタント業界に興味を持つようになりました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
当初ありがたいことに様々なエージェントからお声がけいただき、どのエージェントを活用するか決めかねていました。数多くあるエージェントの中でアンテロープを選んだ理由は、アンテロープのコンサルタント業界転職支援の実績と担当エージェントの諏訪さんからの「時間がかかっても最後まで面倒見るよ」というお言葉からでした。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
3つ挙げられます。
1つ目は採用情報、企業情報の提供です。コンサル・金融業界の情報が蓄積されているアンテロープでは、応募企業とのコネクションを有しており、常に最新の情報をお持ちです。現状の採用状況、求める人財像、応募企業での働き方など応募の際にミスマッチが起きづらいように、最新の情報を提供、カウンセリングいただけたことは非常に有益でした。
2つ目はケース面接対策です。ケース面接は特殊な面接で対策が必要なことはもちろんですが、一般的にいう読書や問題をひたすら解くだけでは限界があります。ケース"面接"という名の通り、問答があり議論を深めていく過程もケース面接では見られるためです。アンテロープはその点、採用実績からケース面接対策のノウハウが蓄積されており、加えて面接実施まで何回も実施いただきノウハウを伝授いただきました。お陰で本番では緊張することなく、面接を行うことができました。
最後に面接アドバイスです。コンサル転職ではケース面接のほかに、履歴書選考やビヘイビア面接等もありますが、この点についてもアンテロープでは申し分なく支援いただけます。特に面接スケジュールを組んでいただき、どのような順番で対策を実施すれば良いのかご支援いただけたことは、初の転職で不安に感じていた私にとっては非常に心強かったです。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
今回、アンテロープの支援、企業とのご縁がありまして晴れてコンサル業界へ転職することができました。ただそれはゴールではなくスタートラインに立っただけで、これからコンサル業界で活躍するために自己研鑽に励み、当初の目的である日本プレゼンスの向上へ少しでも貢献できるような人財になりたいと思います。
「初めての転職」となるとやはりどうしても尻込みし、完璧な状態になってから行おうとしてしまいがちですが、実際には動き始めてみるとあれもこれも対策・対応が必要となって、時間がかかってしまいがちです。早めにエージェントから支援をもらった方が、時間を効率的に使用して、転職を成功させやすいと思います。アンテロープでは長期間での支援実績もあるため、まずは早めに登録しお話を聞いてみることをお勧めします。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。