独立系IT企業の法人営業から、ファイナンシャルサービス会社のコンサルティング営業へ転職されたS・Sさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
S・Sさんは新卒で証券会社に入社し、リテール営業に10年ほど携わりました。その後、独立系IT企業にて法人営業に従事していましたが、金融業界のリテール営業に戻りたいという思いが強くなり転職を決意しました。
新卒にて総合証券会社に入社し都市銀行への出向を含め、10年ほど金融機関にてリテール営業に従事しました。その後転職し、IT業界で金融会社をお客様とした法人アカウント営業に従事いたしました。会社として受注する仕事自体はそれなりに社会貢献性はあると感じました。一方でプロジェクトの大きさに比例し、実際に自分が従事する仕事内容自体はルーティーンワークが多く、営業マン個人で仕事内容を変えようにも限界があると感じたのが転職を決意するきっかけでした。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
知人から紹介をいただいたのがきっかけです。当時所属していたIT業界では転職等で大きい会社や上流工程に行ったとしても、自身の仕事に対する悩みは根本的には解決しないと判断しました。そのため、自身が勤めていた金融機関のリテール営業に戻ろうと判断しました。転職活動の初めは、情報収集を目的に複数のエージェントと面談していましたが、「手厚くご支援いただいた点」「業界に関する知見がある点」「求人票以外の情報をいただけた点」等に魅力を感じ、選考においてはアンテロープのみで応募をしようと決めました。
アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。
転職活動全般で有益であると感じました。他社エージェントと比較すると、職務経歴書・履歴書の添削や模擬面接など細かく見ていただいたため、安心して面接に臨むこともできましたし、書類の通過率も比較的高かったと思います。また、両面営業であるため、情報伝達や日程調整など様々な事が首尾よく進みました。オファー面談ではアンテロープの話になる事もあり、良い関係を築かれているのだとお見受けしました。
新しいフィールドで、今後どのように活躍されたいとお考えですか?
現在研修中のため、本格的な仕事に従事している訳ではありませんが、今のところ大きなギャップはなく自分の求めていた環境下で働けていると思います。まずは早期に仕事内容を習得し、自身の所属先にて成果を出していきたいと思います。中長期的にはマネジメント職についていきたいと考えます。
金融業界全体でいうと過渡期にあり、どの会社も変わろうという姿勢を打ち出しています。一方で、その変革のスピードや姿勢が外部に打ち出されているメッセージにのみに終始し、 仕事内容には反映されていないケースも散見されます。そのような求人票など表向きの情報だけでは得られない情報を得られるのもアンテロープの良さの一つなのではないかと感じます。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの岡田真奈です
早稲田大学教育学部卒。新卒で三井住友銀行入行。個人富裕層および中小企業営業を経験。採用面接や人材開発にも携わる。その後野村證券にて証券セカンダリーセールスを経験。通算約13年間金融業界の業務を経験。自身がキャリアに悩んだ経験と、経営者の人材に関する悩みを目の当たりにした経験から、個人のキャリア構築に貢献し、企業を人材面からチアアップしたいという思いでアンテロープに参画。
【担当領域/実績】
アセットマネジメント、不動産金融、銀行、証券会社セカンダリーなどを担当。金融機関における業務経験をもとに、金融機関勤務の方々のキャリア支援に強みを持つ。国家資格キャリアコンサルタント。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。