大手精密機器メーカーの研究開発担当から、米系戦略コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたR・Fさん(20代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
R・Fさんは大学院で応用物理を学ばれた後、新卒で大手メーカーに就職し研究開発に従事していました。コロナ禍もあり会社の売上が落ち込む中、業務改善への意識の高まりからコンサルタントへの転職を意識するようになり活動に入られました。
前職では、メーカーで研究開発に従事していました。コロナ等の影響で会社の売上が落ち込む中、より経営にダイレクトに関われる仕事に就きたいと考えるようになり、コンサルティングファームへの転職を志すようになりました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
ある転職サイトで声をかけていただいたことがきっかけです。コンサルティングファームへの転職は長い準備を要するため、様々なエージェントからお話を聞いて決めようと思っていました。最終的にアンテロープに決めましたが、決め手となったのは、諏訪さんから内定が出る水準まで準備を手伝うと言っていただいたことでした。こういったフォローの手厚さはアンテロープの特徴だと思います。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
1. 面接練習
今の時代、フェルミ推定やケース面接の対策本は多くあるため、独学でも一通りの形式を学ぶことは可能だと思います。しかし、実際にどのような部分が評価されるのか、内定に何が足りないのかを把握し改善していくことは独学では難しいと思います。面接練習では、こういった部分を逐一指摘していただき非常に助かりました。
2. 面接日程のコントロール
コンサルティングファームの面接は、上記のような対策も重要ですが、やはり本番の経験を積むことも重要です。諏訪さんには、私の面接経験が十分にたまったタイミングで、第一志望であった戦略コンサルティングファームの選考が始まるようにコントロールしていただきました。
ご入社を目前に控え、今後どのように活躍されたいとお考えですか?
まずは、定量分析やスライドライティング、ドキュメンテーションなど、コンサルティングファームの基本となる業務をこなせるようになることが目標です。そして最終的には、メーカーの研究開発出身でということを生かしたコンサルタントになれるといいなと思っています。
コンサルティングファームへの転職は、膨大な対策や大量の面接など、とにかく負荷が大きく大変でした。だからこそ、コンサルタントになりたいという気持ちの強さが重要だと思います。そのうえで、コンサルティングファームへの転職に強いエージェントと出会うことができれば、必ず内定を得ることができると思います。頑張ってください。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。