Big4系コンサルティングファームのITコンサルタントから、総合系コンサルティングファームのコンサルタントへ転職されたG・Tさん（30代）のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
中国出身のG・Tさんは、中国の大学を卒業後に日本の大学院を修了し、そのまま国内IT企業にSEとして入社。その後コンサルティングファームに転職し、主に金融機関向けのITコンサルタントとしてキャリアを積んできました。今後はITだけでなくビジネス面からもクライアント貢献がしたいとの思いから、次のステップを模索することにしました。
新卒ではIT会社に金融SEとして入社し、金融機関向けに複数の提案・開発案件に参画しました。社会人2年目にBig4系コンサルティング会社に転職しました。ITコンサルタントとして、金融機関向けに複数のPMO案件、システム変更案件などに参画しました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
金融業界とコンサルティング業界に特化されており、専門性が高いと感じたためです。実際、担当の福永さんと面談した際に、人柄もよく業界知識も豊富で、会話のロジック性も高く感じました。アンテロープに登録すれば大丈夫でしょうと思いました。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
まずはこれからのキャリアの方向性です。今回は2回目の転職であり、これからはどの業界でどの職種でどう進んでいけば、自分に一番合うキャリアを構築できるかはとても迷いました。そこで、福永さんが親身に相談に乗ってくださり、最初の段階からある程度方向性を決めました。もちろん、職務履歴書や面接時間の調整、結果のフォローも大変助かりました。
ご入社を目前に控え、今後どのように活躍されたいとお考えですか？
今回の転職は同業界ですが、職種が少し変わります。前職はITコンサルでしたが今回はビジネスコンサルタントになります。次の仕事はまだスタートしていないのですが、これからは同じ業界のクライアントに、より上流の業務を提供していきたいと思います。今後はエンドツーエンドのサービスを提供できるよう、頑張っていきたいと思います。
コンサルティング業界は、人手不足かつ人気の高い業界だと転職中に感じました。もしこの業界に興味を持っていれば、今はいいタイミングのではないでしょうか。また、コンサルティング業界にはたくさんの会社があります。どの会社が自分に一番合うかを知るためには、業界研究も不可欠です。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの福永達也です
青山学院大学経済学部卒。2001年よりキャリアコンサルタントとして20年以上にわたり数多く方のキャリアアップに貢献。2005年から2015年までアンテロープにて、コンサルティング、マネジメントポジション、投資関連ポジション、企画系ポジションなどを中心に幅広い領域をカバー。その後、同業他社を経て2022年より復職。
【担当領域／実績】
コンサルティングファーム全般（戦略・総合・シンクタンク・財務・再生・IT・ブティックなど）、事業会社（CxO、経営企画、M&A、ファイナンス、ITなど）、ファンド（投資担当、ポートフォリオチーム、投資先CxOなど）。これまでの長い経験で培った人脈・実績をベースに、ベテランから若手までの幅広い層へのキャリア支援を行っている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。