大手信託銀行のリテール営業から、ハンズオン型経営コンサルファームのコンサルタントへ転職されたF・Oさん（30代）のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
F・Oさんは新卒で日系の大手信託銀行に入行。以来リテール営業に従事していましたが、本来は法人部門をご希望でした。社内での異動がなかなか実現しない状況の中で外の世界へ視線を向け、コンサルティング業界へのキャリアチェンジを模索されることになりました。
信託銀行にて入社時からリテール部門の営業として働いていました。元々法人の部門を希望して入社したものの、なかなか希望が叶わない状況が続き、キャリアについて真剣に考えた際、転職も選択に入れるべきだと転職活動を始めました。その中で、業務を通じてコンサルティング業界の需要の高まりを実感することが年々増えてきたこと、希望していた法人に関する業務ということもありコンサルティング業界への転職を決意しました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
元々友人からアンテロープの名前を聞いていたこともあり、加えてネット中心に情報収集する中でアンテロープを知り、実績も多く安心できると思い登録しました。他社のエージェントにも話を聞いたりしたこともありますが、比較すると特に以下3点のことから信頼でき、サポートもしっかりしていただける方だと思い、諏訪さんに担当をお願いしました。
１）求人ありきではなく、こちらのキャリアを踏まえた提案をしていただけること。
２）こちらの質問に対して的確・速やかにお答えをいただけること。
３）実績・経験が豊富にあること。
アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。
一番有益かつ感謝しているのが、長い期間毎週面談の時間を設けていただき、面接対策中心にサポートいただいた事です。特に自分の場合は、途中で一度転職活動をストップしていた時期もありましたが、それでもサポートを継続していただきました。また、先ほどの内容と被りますが、初めての転職活動で分からないことばかりでしたが、都度丁寧に教えていただきました。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
抽象的ですが、まずはちゃんと目の前の案件から実績を積み上げて「一人前のコンサルタント」になりたいです。難しい案件でも積極的にバイネームで選ばれるようになったり、社内外問わず頼られるようなコンサルタントになりたいと思っています。
働きながらの転職活動は大変なことも多いと思いますが、その分活動を行うことでこれからのキャリアに何かしらプラスのことがあるはずです。
転職活動は自分ひとりだと暗中模索になりやすいと思うので、エージェントの方の力を借りることも大切だと思います。自分も職務経験が営業、それも個人のお客様相手しかなかったのですが、諏訪さんのおかげで志望した企業から内定を得ることができました。
今はエージェントの方と繋がる機会が多い分悩むことも多いと思いますが「この担当者の方であれば信頼して相談できる」と思えるエージェントを見つけて、自分自身が納得できる転職活動をしていただきたいです。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。
【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。