- Qスタートアップはハードワークなのでしょうか?
-
A
かつては「1週間泊まり込みで何とかサービスローンチにこぎつけた」といったような話も普通にあったスタートアップ業界ですが、働き方改革が浸透してきた今日ではそこまで極端なハードワークは耳にしなくなりました。
とはいいながら、大企業のように役割分担が明確に区別できないのがスタートアップですので、自分の本来の仕事が終わってもその周辺作業が進んでいなければ率先してサポートする姿勢が必要になり、そのために働く時間が長くなるという可能性はあります。
一方で、長年続いた慣行や業務制度がなく働き方が柔軟なのもスタートアップの特徴で、フレックスタイム制やテレワークなども積極活用し、メンバーのワークライフバランス向上に取り組んでいます。
最後に付け加えるなら、近年のスタートアップは労働集約型ではなく、デジタルの力でスケールさせるビジネスモデルであることが多いので、長時間労働の傾向は今後もどんどん減ってくるものと思われます。