転職成功体験記「不動産鑑定事務所から外資系不動産投資会社へ」

不動産鑑定事務所の不動産鑑定評価業務から、外資系不動産投資会社の不動産取得に係るミドル業務へ転職されたK・Wさん(40代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。

K・Wさん(40代/女性)私立大学卒
BEFORE
[不動産鑑定評価業務]不動産鑑定事務所
AFTER
[不動産取得に係るミドル業務]外資系不動産投資会社

K・Wさんはこれまで不動産鑑定評価業務をメインにキャリアを形成されてきました。結婚出産というライフイベントを経験し、約10年の専業主婦の後に再度不動産関連企業に就職しましたが、コロナ禍による家庭環境の変化から離職。ようやく落ち着いてきたと判断したタイミングで、もう一度正社員として本格的に働きたいとアンテロープにご相談にいらっしゃいました。

担当コンサルタント:渡邉

前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。

K・Wさん

10年ほどの専業主婦の期間を経て、40代でメガバンクの系列会社に就職し、不動産の証券化に関する業務(鑑定評価書に対する意見書の作成など)を行ってまいりました。しかし、コロナ禍で休校期間の長引く子供たちのことが心配になり退職。勤務時間の短い派遣社員などをしていましたが、もう一度本格的に働ける体制が整ったと判断し、転職活動を行いました。

担当コンサルタント:渡邉

転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。

K・Wさん

外部の転職サイト経由でアンテロープの存在を知りました。金融業界の転職に特化し、情報が他社より豊富にある点に魅力を感じました。また、担当者である渡邉さんは偶然、前職の先輩の転職をサポートしてくれた方で、親しみを持ちました。

担当コンサルタント:渡邉

アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。

K・Wさん

私にぴったりの求人を厳選して持ってきてくださった点を有益と感じました。数社目で内定に至りましたが、それまでの会社も仕事内容も素晴らしいものばかりでした。また、メールや電話でのやり取りがメインとなりましたが、ポイントやタイミングを押さえたやり取りにプロフェッショナルを感じましたし、渡邉さんの誠実なお人柄が転職のモチベーションの維持につながりました。
なお、今回内定いただいたポジションは育児や介護からのリターナー採用ということで、心から感謝しております。

担当コンサルタント:渡邉

転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。

K・Wさん

これまで銀行のリスク管理の立場から不動産の証券化業務に関わってきましたが、これからはマーケットプレーヤーとして、実際に物件を動かすという、よりクリエイティブな立場から関わることができるのを楽しみにしています。社内の方々から受け入れてもらえるよう、専門知識や社内ルールの習得に鋭意努力するとともに、ご活躍されている方々をサポートしたいです。

K・Wさんからのメッセージ

これまでのキャリアを活かして、これからご自身が何をされたいのか、明確にしてください。そうすれば、アンテロープの担当者の方が最適解となる転職先をご紹介くださると思います。不安な気持ちもあるかも知れませんが、実際に動き始めることで、意外な発見があり、ゴールに近づけると思いますよ。心から応援しています。

この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの渡邉一也です

渡邉 一也/ Watanabe Kazuya
【経歴】
成蹊大学法学部卒。地域金融機関にて法人や個人顧客を担当。与信業務・受信業務を通じて10年にわたり地域の発展に寄与。その後、大手邦銀にて10年間、住宅ローンコンサルタントとして個人顧客ならびに業者向けセールスを行う。20年以上に渡り顧客に金融商品を提供しながら信頼関係の構築に注力してきた経験を、人財というもっとも重要なリソースをクライアントに提供することに注ぐべくアンテロープに参画。

【担当領域/実績】
銀行の金融市場部門、資産運用会社(アセットマネジメント)、不動産金融領域を中心に担当。金融業界でのキャリアをベースとしたネットワークで、幅広い年齢層の転職をサポートしている。
NIKKEI HR AGENT AWARDS 2019金融部門 受賞