不動産鑑定事務所のコンサルティング業務から、外資系不動産サービス企業の不動産鑑定評価業務へ転職されたT・Gさん（20代）のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
T・Gさんは大学卒業後、不動産鑑定事務所に入社。ご自身でも不動産鑑定士資格を取得し、自治体向けの固定資産税課税コンサルティング業務に従事していました。今後は民間向けにコンサルティングサービスを提供したいとの思いから、転職を決意されました。
前職では自治体向けに固定資産税の課税コンサルティング業務をしておりました。仕事は充実しておりましたが、業務の将来性を考えると民間向けの鑑定評価、コンサルティング業務が有用と考えていました。社内異動も検討しましたが可能性が低く、転職の方がスピード感があるため転職することにしました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
転職体験談の中で不動産鑑定士の転職実績があったため、アンテロープに登録しようと思いました。また、今回依頼したコンサルタント渡邉さんの外部サイトでの口コミ評価が良かったので、安心してお願いすることができました。
アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。
まず渡邉さんが、中長期的な目線から今後のキャリアを考えてくださったのが一番大きいと思いました。このようなことを考えいただいたのは、他のエージェントにはいらっしゃいませんでした。面接対策や業界のキャリア、職場環境を説明してくれたほか、こまめに連絡を下さったことも心強かったです。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
まず鑑定の経験を積むほか、英語での業務やコンサルティングができるようになることで、より多様な仕事に貢献できるようにしていきたいです。転職先では仕事の責任が求められる反面、勤務の自由度が高くのびのびと働くことができております。せっかく与えていただいた環境なので、成果を出せるよう頑張りたいです。
不動産鑑定業界では大手3社が人気かと思いますが、他の会社が自分自身にとって最適な会社である可能性があります。そのため、広範なチャネルから様々な情報を取得し、検討するのが自身のキャリア形成をする上で良いと思います。また、鑑定ができるだけよりもプラスアルファの経験や知識がある方がキャリアが広がると思います。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの渡邉一也です
成蹊大学法学部卒。地域金融機関にて法人や個人顧客を担当。与信業務・受信業務を通じて10年にわたり地域の発展に寄与。その後、大手邦銀にて10年間、住宅ローンコンサルタントとして個人顧客ならびに業者向けセールスを行う。20年以上に渡り顧客に金融商品を提供しながら信頼関係の構築に注力してきた経験を、人財というもっとも重要なリソースをクライアントに提供することに注ぐべくアンテロープに参画。
【担当領域／実績】
銀行の金融市場部門、資産運用会社（アセットマネジメント）、不動産金融領域を中心に担当。金融業界でのキャリアをベースとしたネットワークで、幅広い年齢層の転職をサポートしている。
NIKKEI HR AGENT AWARDS 2019金融部門 受賞
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。