ITエンジニアリング企業のシステムエンジニアから、日系不動産投資会社のシステム企画へ転職されたF・Zさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
F・Zさんは大学卒業後、不動産デベロッパーに入社しセールスを担当しました。2社目でキャリアチェンジをしシステムエンジニアとしてシステム開発などに携わり、今までの経験とキャリアを活かしたい思いから、不動産金融業界のシステム運用の仕事に転職することを決めました。
新卒で不動産デベロッパーに入社しましたが、アナログな業界をIT化によって変えたいと思い、システムエンジニアへのキャリアチェンジをしました。IT業界で約4年業務システム開発を経験した後、これまでのキャリアを掛け合わせて活躍したいと思い、不動産金融業界の中でのシステム企画ポジションを選択しました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
自分が目指したい業界に特化した求人情報や企業情報が豊富に掲載されており、転職成功体験記を拝見して丁寧なフォローが受けられると感じたからです。また、コンサルタントの方々が各分野に特化した業界知識を備えている点も魅力に感じました。
アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。
長期的なキャリア構築を前提として、きめ細かに履歴書・面接へのアドバイスをいただいたことや、模擬面接の実施まで行っていただけたことです。また、アンテロープ経由の入社実績も多数あったことから、採用企業側の人事担当者とのコミュニケーションが取れていることも安心ポイントでした。
転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。
不動産金融業界の業務理解とシステム開発の両方の知見を広げていきたいと考えています。どの業界にも言えることですが、業務理解はあるがITへの理解がないシステムユーザーと、ITの知識はあるが業務への理解がない開発者が話が通じず平行線のままといった事態はよくあります。それを両立できることが、より良いシステムを創り上げる鍵だと考えています。
専属でサポートしてくださるコンサルタントのアドバイスに忠実に準備を進めていけば、面接対策は十分だと思います。私の場合、転職活動には情報収集も含めて約4カ月かかりました。早めに動き出すことに越したことはないので、ご自身の転職希望時期から逆算して準備されることをお勧めします。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの渡邉一也です
成蹊大学法学部卒。地域金融機関にて法人や個人顧客を担当。与信業務・受信業務を通じて10年にわたり地域の発展に寄与。その後、大手邦銀にて10年間、住宅ローンコンサルタントとして個人顧客ならびに業者向けセールスを行う。20年以上に渡り顧客に金融商品を提供しながら信頼関係の構築に注力してきた経験を、人財というもっとも重要なリソースをクライアントに提供することに注ぐべくアンテロープに参画。
【担当領域/実績】
銀行の金融市場部門、資産運用会社(アセットマネジメント)、不動産金融領域を中心に担当。金融業界でのキャリアをベースとしたネットワークで、幅広い年齢層の転職をサポートしている。
NIKKEI HR AGENT AWARDS 2019金融部門 受賞
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。