転職成功体験記「不動産管理運営会社から外資系不動産ファンドへ」

不動産管理運営会社のアセットマネージャーから、外資系不動産ファンドのアセットマネージャーへ転職されたY・Kさん(40代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。

Y・Kさん(40代/男性)国立大学卒
BEFORE
[アセットマネージャー]不動産管理運営会社
AFTER
[アセットマネージャー]外資系不動産ファンド

Y・Kさんは、アンテロープを利用して2度の転職を実現されました。1度目は不動産アセットマネジメント業務未経験の状況でしたが、将来AM職への転身の可能性がある職種で不動産管理会社に入社。そこで徐々に業務範囲を広げてAM業務に携われるようになり、さらに広範な業務とスキルを獲得したいとの思いから、2回目の転職では不動産ファンドを目指しました。

担当コンサルタント:渡邉

前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。

Y・Kさん

前職では、不動産ファンドが運営する管理会社にAM(アセットマネージャー)として勤めていました。
30代半ばまでSI企業の経理部で働いていましたが、将来を考えた時に仕事内容に魅力を感じず、不動産業界への転身を考えました。最初に不動産仲介を経験し、その後、アンテロープを通じて不動産管理会社へ入社。徐々に業務範囲が広がり、AMとして各物件の収益向上のための戦略立案・予算編成を任されました。

担当コンサルタント:渡邉

転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。

Y・Kさん

担当いただいた渡邉さんが、私の目指すキャリアプランと真剣に向き合ってくれたためです。
前職への転職時、AM職は未経験で紹介可能なポジションはないとして取り合ってもらえるエージェントがいない中、渡邉さんは私の過去の経歴と照らし、直接のAM業務ではないものの、将来的にAMを目指せる可能性があり、かつ応募可能なポジションを紹介していただけました。その後、在職中も何度もお会いし、次のキャリア展開の機会を相談させていただいていた点も、アンテロープを選んだ理由です。

担当コンサルタント:渡邉

アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。

Y・Kさん

応募者の現時点における強み/弱みと、将来目指したいキャリアプランに合わせた最適なポジションを紹介していただけた点、および転職後のフォローアップです。転職後も数度にわたって面談していただき、私の現在の状況およびキャリアプランの確認で時間を取っていただきました。

担当コンサルタント:渡邉

ご入社を目前に控え、今後どのようにご活躍されたいと思っていますか?

Y・Kさん

より広範にAM業務に携わりたいです。保有資産の収益力向上のためPM会社と連携することは前職同様、その他投資家対応、より積極的なキャペックス投資、アクイジション・ディスポジションといった、AMとしてすべき仕事をより広く手掛け、世間一般的にもAMとして認められるキャリアを築きたいです。

Y・Kさんさんからのメッセージ

将来的にどのような仕事と向き合いたいか、もし将来なりたい自分というものがあれば、年齢・経験に物怖じせず、積極的に行動を起こしていただきたいと思います。手順を適切に踏めば、必ず達成できます。またその道中、未経験ということで苦しい場面も多数出てくると思いますが、歯を食いしばって耐え忍び、自分の目指すキャリアを達成してください。

この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの渡邉一也です

渡邉 一也/ Watanabe Kazuya
【経歴】
成蹊大学法学部卒。地域金融機関にて法人や個人顧客を担当。与信業務・受信業務を通じて10年にわたり地域の発展に寄与。その後、大手邦銀にて10年間、住宅ローンコンサルタントとして個人顧客ならびに業者向けセールスを行う。20年以上に渡り顧客に金融商品を提供しながら信頼関係の構築に注力してきた経験を、人財というもっとも重要なリソースをクライアントに提供することに注ぐべくアンテロープに参画。

【担当領域/実績】
銀行の金融市場部門、資産運用会社(アセットマネジメント)、不動産金融領域を中心に担当。金融業界でのキャリアをベースとしたネットワークで、幅広い年齢層の転職をサポートしている。
NIKKEI HR AGENT AWARDS 2019金融部門 受賞