転職成功体験記「日系コンサルティングファームからITコンサルティングファームへ」

日系コンサルティングファームの戦略コンサルタントから、ITコンサルティングファームの人事担当へ転職されたD・Yさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。

D・Yさん(30代/男性)私立大学卒
BEFORE
[戦略コンサルタント]日系コンサルティングファーム
AFTER
[人事担当]ITコンサルティングファーム

D・Yさんは新卒で精密機器メーカーに入社、ソリューション営業に従事した後、海外MBAを経て日系コンサルティングファームに転職されました。戦略コンサル部門のメンバーとして組織・人事開発系プロジェクトなどを手掛けてきましたが、その経験を生かせる新たなフィールドを探したいとの思いからご相談にいらっしゃいました。

担当コンサルタント:佐藤

前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。

D・Yさん

大学卒業後、大手精密機器メーカーへ入社しソリューション営業に約6年従事しました。その後キャリアチェンジを実現すべく、海外の大学院でMBAを修了。帰国後、日系コンサルティングファームにて戦略コンサルタントとして、主に組織・人材開発支援に主に関与してきました。

担当コンサルタント:佐藤

転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。

D・Yさん

前職の日系コンサルティングファームに入社した際から佐藤さんにお世話になっており、定期的に情報交換をさせていただいていました。新たなチャレンジを行う上で、コンサルタントの転職事情に知見のある佐藤さんに引き続きご支援いただきたいと思いました。

担当コンサルタント:佐藤

アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。

D・Yさん

ポジションの提案が特に有益と感じました。自分の知る限定的な範囲のポジションへのアプライを考えていたため、より内定の可能性が高く、かつこれまでの経験が活かせるポジションをご提案いただき、転職活動に活路が見い出せました。

担当コンサルタント:佐藤

転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。

D・Yさん

コンサルタントからコンサルティングファーム自体の人事という形でキャリアチェンジするのですが、人事領域において一定領域に留まらず、全般的な知見を得たいと考えております。結果として、人事のジェネラリストとして活躍していけたらと考えています。

D・Yさんからのメッセージ

コンサルティングファームでコンサルタントとして働かれている方は、培ってきた経験を事業会社で活かしていきたいと考える方が多いと思います。ただ、コンサルティングファームのコーポレート部門という道もありうるかもしれません。様々な可能性がありますので、自分の可能性を自分で狭めず、チャレンジして欲しいなと思います。

この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの佐藤史子です

佐藤 史子/ Sato Fumiko
【経歴】
津田塾大学学芸学部国際関係学科卒。新卒で大手新聞社に入社し、取材記者として勤務。その後大手総合人材サービス会社を経て2008年より現職。人材業界でのキャリアは通算15年以上にわたる。

【担当領域/実績】
コンサルティング業界担当。毎年年間200名以上の候補者の転職やキャリア形成をサポート。外資系戦略コンサルティングファーム、総合系ファーム、会計系財務アドバイザリーファームを中心に業界でのネットワークを広く持ち、現役コンサルタントの方々との日々のコンタクトを通じて業界の生の情報に触れ、コンサルティング業界の最新動向やキャリア形成に関する知見を磨く。これらをソースにした的確な転職アドバイスに強み。大手ファームへの転職支援はもちろん、ポストコンサルの方々のファンドや事業会社のコアポジションへの転職支援実績も多数。